みをつくし料理帖シリーズで有名な高田郁さんの作品「銀二貫」がNHKの木曜時代劇でドラマ化されとって無事先週終わった。昨日は昨日でみをつくし料理帖のドラマ化シリーズの第二弾もあった。
2010年に「銀二貫」の文庫本化があってその発売前やったと思う。ABUはちで高田さんと店閉めてもた海文堂の店長と会うた、でっ、当然文庫化された「銀二貫」の話になった、「はやけど、銀二貫単行本持っとうしなぁ」と高田さんにゆうたら解説やったかが単行本と違うんでそこだけでも立ち読みしてください。とおっしゃられて海文堂の店長からは「立ち読みやのうて買うてね」とかいう会話をした。(^^ゞ そのあとで高田さんともし「銀二貫」をドラマでやるんやったら俳優は誰やという話になった。高田さん落語好きやからまず落語家でいうたらいう話になって、井川屋主人は、桂米朝やろなぁと意気投合、番頭さんは、べかちゃんやなぁということになって、やっぱ主人公はなかなかイメージにあう役者はおらんなぁということになった。今回の配役は高田さんも納得ちゃうかなぁ。わたしはそないなこと考えんと見れたからなかなかよかったんやないんかなぁ。みをつくし料理帖の話はせなんだけど、ドラマ化されてからは、思い入れのある人ある人によってみんな意見がちゃういうことはわかった。(^^ゞ まだみをつくし料理帖のほうは次回作につづいていくんやろなぁ。
と、いうわけでうちには単行本と文庫本がある。なんかしらんけどオカンも単行本持っとうし。(^^ゞ
もちろん、高田さんのサイン入り。
でも、ABUはちへのサインはもっと豪華版。(^^ゞ
この「ふるさと銀河線」は、聞くところによると漫画の時にお世話になった双葉社の方のために絶対双葉社からということで、聞いた方の表現やと「高田先生が男を見せた作品」やということやった。「銀二貫」も本読んどってもなんかうるうるきてまうんやけど(先生の作品はどれもうるうるや(^^ゞ)なんやドラマ見とってもうるうるで、嫁の前で見とったらかなんので夜遅うにみたりせなならんかった。今度は「出世花」かなぁ。いやそれとも「あい 永遠に在り」か。
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