本日の晩めし、時系列を追って、、、。
最初に兵庫区の立ち飲み屋で、、、。
まず、生ビールを一杯。あては、桜干し ここの大将は「ピザ一枚！」と頼むと必ず「ピッツァね」と復唱する。メニューボードにはたしかに「ピッツァ」とある。マルゲリータっていうのこういうピザあんまりようしらんねんけど、メニューボードには「ピッツァ ローマ風」とある。よく頼むのでたまに大将がイレギュラーでいろんなものをのっけてくれる。この前はマンゴーだったり
生ビールは、ビールの注ぎ手によってうまくもまずくもなる、同じビールなのにね。
わたし的にはモルトの香りがぐっとあがってくるのが好み。わたし的にじょうずだと思う注ぎ手に出会うと飲むのにもちょっと緊張する。(ほんとちょっとだけね。)そういう時は、同じ量、同じピッチで飲んでいくその結果が写真のようなジョッキ。二杯目も同じように飲めればいいが。注ぎ手が変わった。わたしもへたに飲んだんだろう、思ったようにジョッキに軌跡を残せなかった。
じょうずな注ぎ手には、じょうずに飲んだジョッキを返す。これが、わたし的ビールの飲み方の流儀。じょうずな注ぎ手は客のジョッキちゃんと見てますよ。それによって注ぎ手も「おっ、うまい飲み手がいる」ということで気合いが入るんだから。(^_^)
わたし的ジョッキの持ち方
右利きのわたしの場合ジョッキに向かってジョッキの取っ手は左側にそこに右手の手のひらを左側につまりそのまま手を伸ばした感じで親指以外を差し入れる。従ってジョッキ本体に当たっているのは手の甲になる。そのまま右腕を胸の前でクロスするようにジョッキの飲み口を口に。けっして手のひらがジョッキ本体にあたることはない。
なんでだろ、体温が伝わるのがいやだからか。別にこれは、わたしが考えた持ち方ではない。ヨーロッパではもっと大きいジョッキを回しのみするときはこういうふうに持って反対の方の手でジョッキの底を支える。回し飲んで最後に当たった人が金を払う。いつかこんなの見ていてかっこよかったからその時からずっとこのスタイル。あっ、そうそう、アルコール類にあぶらは良くない(酒が酸化するのかな？実はよくしらない。)ので、できることならジョッキは二杯をめどに交換してほしい。ビールに気を遣っている店ならだいたい黙っていても替えてくれるけどね。
飲んでいる内にピザが焼き上がってきた。
ある時はラフランスも。のってるバジリコは自家栽培である。店の前の並木の一画に大将が勝手に栽培している(^_^)
あと、メドックのワインを二杯ほどのんでおいとました。
今度は、大開駅から電車乗って元町駅まで
通い続けて25年余りの神戸のバーの老舗「abuはち」へ
キリンビールを頼んでから写真の「ホットサンド」も注文。ほんとは４斤なのですが一つ食べてから写真撮りました。ピクルスは自家製。洋風ものにあんまりなじみのないわたしにとってここのピクルスはどこのピクルスより一番うまい。
そうこうしているうちに巨匠が、、、。
切り絵の「成田一徹」さんまだ巨匠が「成田徹」さんだったころこの店でこういう方がいらっしゃると知った。それ以来ファンと言うほどではないがいろいろ作品を目にし、いいなぁと思っていた。近年、神戸新聞の木曜日の夕刊に「神戸の残り香」として連載されていたのをスクラップして毎週ここ「abuはち」に持ってきていた。
成田さん自身「abuはち」にはよくこられているはずで、何度もこの店も作品の対象にもなっているのだが、お会いしたのは今回が初めて。会話の内容から成田さんだと確信お帰りになられる前にミーハーにも一緒に写真に入っていただいた。そうすると巨匠から「今度、ホームページができたんですよ。」とハガキサイズのカードをいただいた。またまたミーハーにもねだってサインしていただきました。成田さんありがとうございました。
グリーティングカードもＨＰグラフィック
この日のコメント
＞surfboseさん
たまには、いこか。でも行く日は、単車おいて
電車できーよ。(^_^)
＞藤井不動産たまごさん
ジョッキの写真はたまたまね、、、。
最近では家で飲んだ方がきれいに泡がのこってますね。
へんなこだわりでしょ。(^^ゞ
なにやっても下手の横好きです。(^_^)
Posted by:ガン at 2008年03月10日(月) 12:25
ジョッキの写真、とても素敵ですね。
こだわりのあるお店でじょうずに飲めたら良い気分でしょうねぇ。
持ち方を含めて、こだわりを感じました。
Posted by:藤井不動産たまご at 2008年03月10日(月) 10:08
おぉ～このお店は！！また連れて行って下さいね
あの持ち方にはそのようなルーツがあったのですね
初め見た時はビックリしましたよ
Posted by:surfbose at 2008年03月08日(土) 18:59
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