ぜんぜん本文とは、なんのかかわりもありません。(>_<)
日曜日、ネプリーグを見終わってから、嫁の里帰りの切符を買いに姫路にいくことに
行きしの切符は6日に買いに行ったので帰りの姫路までの切符を買いに行きました。
JALは、来年の1月めどに、関空、伊丹からの福島空港行きをやんぴにするみたいで
もうますます、飛行機乗って里帰りすることなくなるやろなぁ。
新幹線で帰ってもドアツードアの時間はあんまり変わりません。
新幹線の場合、家から国鉄姫路駅までタクシーで10分ぐらい電車乗って
東京まで3時間ほど、東北新幹線に乗り換えて福島県の郡山まで1時間20分ほど
東京駅の待ち合わせいれても新幹線の時間が5時間ほどです。郡山着いたら
姫路の駅みたいにそないそない複雑ちゃうので駅前のタクシー乗り場まで5分ほどで
下りてこれます。ここから実家までタクシーで10分ぐらい。だいたい時間にして
5時間半あったら帰れるんかなぁ。
飛行機の場合、まぁ姫路の神姫バスのターミナルまでタクシーで10分ちょっと
リムジンバスで伊丹まで70分なんやかやで空港にはちんまい子供がおるので
飛行機の出る1時間前には着いときたいんで飛行機が出るまでに2時間20分
飛行機乗っとんのが1時間前後空港着いてから駐車場まで10分ぐらいはかかるかなぁ。
そっから、誰かの迎えの車で実家まで40分ぐらい。合計で四時間ちょっと。
あっ、やっぱり飛行機の方がちょっと早いんやね。伊丹空港に着くまでと
姫路駅に着くまでの心労を考えると飛行機の方が道が混んどったらどないしょうとか
ごっつう気ぃ使てしんどいですが、、、。(^^ゞ
わたしはこの飛行機の往復でいろんな体験させてもらいました。
まず、伊丹空港での離着陸、風向きによって進入方向がかわりますが、
たいがい飛び上がるときは、西の山向かって飛んでいきます。
その日は風向きがイレギュラーやったんやろね、反対方向向かって飛び上がって
いきました。また、下りるときも大阪の街の方から違ごて山のほうからタッチダウン
したこともあります。
ボンバルディアとかいうカナダのよう部品おとしまわるちんまい飛行機で短いほうの
滑走路から飛んだり降りたりしたこともありました。この飛行機観光バス筒に入れて
羽根つけたみたいなヤツで初めて乗りこんだ時あまりの閉鎖感に「すみません
次の乗ります。」って言いそうになりました。飲みもんもでんけどシートが
本革ですわり心地だけはよかったです。最初は、ちょっとでしたがこの飛行機
結構低いとこ飛ぶので天気がよかったらけっこうええ景色が見れます。三河湾
の上空をきらきら光る海面見ながら飛んだ時は、ケツがこそばくなってきたり
堺のほうから進入したときは、仁徳天皇陵や古墳がよく見えたりしました。
行きは、かすみがかかった富士山がちょうど水面に映っているように見えた
こともありました。これぞ、小型機の醍醐味みたいなものをこの飛行機で味わう
ことができました。もう一つの機材で今は、ボーイング737になってもたけど
その前の767の時もけっこう出来ひん経験させてもらいました。
福島飛び上がってから伊丹まで絶えず、ジェットコースター状態で寝て帰ったらん
なんと思とんのに冷や汗タラタラで、「すみません、もうここでいいです。
おろして下さい。」の時があったり、雪でスキーバスが遅れて「もう10分だけ
待ちます。。。。こないので出発します。」でまたまた重量計算し直してデータ
インプットし直すの待ったり、その時飛んだけども飛んですぐ機首からつっこんどん
ちゃうん「もう終わりや」ぐらいのごっついGを感じたりしたこともあります。
極めつけは、ゴーアラウンドです。梅雨じぶんで伊丹に行ったら、「福島空港に
おりられへんかったら伊丹に帰ってきます。」の看板がでてました。「なに言う
とんどい、こんな天気ええのに」と思って出発しました。そしていつもの
「当機は、これより着陸態勢に入ります。」のアナウンスでだんだんエンジン
しぼって降下していきました。その時備え付けの「翼」かなんかの雑誌みてまして
もう降りるかなと前のモニターもちらちらと見てました。がっ、その時モニターには
滑走路の番目がちらっと写ってエンジン思いっきりふかす音がして上昇していきます。
「なんやなんや。ランディングギアがでえへんかったんやろか。胴体着陸するんけぇ」
とか思ったんですが、なんの説明もありません。いよいよ終わりかぇと思たら
パイロットが「当機はただ今栃木上空を旋回待機しております。福島空港が霧の
為視界が悪くあと20分ぐらいで一度天候が回復しそうなのでもう一度トライして
降りられない場合は伊丹に引き返します。」のアナウンスが。
多分ゴーアラウンドの為にパイロットは忙しかったんやろねぇ。もうこのへんから
伊丹に戻って新大阪に行って新幹線でとか考えが頭の中をぐるぐるぐるです。
なにしろ明日の帰りの切符チケットレスでわたしの持っとうクレジットカードが
なかったら帰られへんのですわ。もうスリルとサスペンスですが、この時の
小林いう運ちゃんええうでしとったんやろね。ちゃんと福島に降りてくれました。
ところが、次の日の朝の便の引き返し便で帰る予定でしたが、その便の運ちゃんは
福島に降りれず伊丹に引き返していきました。結局この日は最終便に変更して
一日がかりで伊丹まで帰ってきました。この後この小林いう腕っこきのパイロットに
もういちど助けてもらうことになります。
それは、台風接近の時でちょうど8月のおわりぐらいの時福島から伊丹に向けて
帰ることに。その日の最終便でした。朝から飛行機飛ぶんかいなと空港に問い合わせたり
しましたが、その時になってみんとわからんらしい。とりあえず空港に嫁のお父さんに
送ってもらっていつものように空港ターミナルで晩メシごちそうになってゆっくり
してました。いっつもは、定刻に到着しても機内清掃どかに時間かかって搭乗時間に
なってもなかなか機内に入れません。今日もそうやろ思てゆっくり搭乗口に行ったら
わたしらケツでもうすでにみんな乗ってます。台風来るから早めに飛び上がる
いうことらしいです。ということは、いっつも真剣にやったら掃除もはよできるん
ちゃうんかぇと思いましたが、とりあえずあわてて乗り込みました。乗ったらすぐ
戸閉まってタキシング開始、すぐ離陸いつもの定刻より10分早いです。
福島空港は、格納庫持ってないので最後はどっかのでっこい空港に機体をしまわな
あきません。その時のアナウンス「当機は伊丹に降りられない場合羽田に降ります。」
のアナウンス、あした仕事やのに朝一新幹線で帰っても間に合わんがなどないしょう
と、私は思てましたが、嫁は、そうなったらそうでディズニーランドにいこうと
思とったらしいです。(>_<)
羽田に着いた時の対応の為でしょうか、年配の男性の客室乗務員の方が乗って
らっしゃいました。飛行機はどんどんスピードアップして伊丹目指して
ぶっ飛んでいきます。伊勢湾越えたあたりでしょうか。ようやくパイロットの
アナウンスが「機長の小林です。当機は伊丹に着陸いたします。」おおあの時の
ゴーアラウンドの運ちゃんやないかえ、声がスマートでようおぼえとうでぇ。
たのんまっせこばやんということでまたピンチの時にこの運ちゃんに遭遇しました。
無事伊丹到着。なんと到着後10分もせんうちに、嵐になりました。
そんなこんなでいろんな目にあった飛行機も当分乗ることないでしょう。
でっ、ところでなんの話えということで、、、。
石臼です。会社の先輩が、家庭菜園されてまして、なんか挽くのに石臼がいると
いうことで「うちに使こてえへんのがある」のであげることに。10時半から
11時の間にとりにくるので、宿酔いでしんどかったけど一応納屋の奥から
出して洗いました。はったい粉でも挽くんかなぁ。(^.^)
またまた地図です。
家の近所にある文久年間の道標です。元地図ここにあります。
南東から見た全体像です。
この右側面に文久なんとかとか彫ってあります。
左側面には「左 室津うんぬん」とあります。
さらにその室津の左側面には「右 曽根うんぬん」と「左?右?御うんぬん」
さらにその左、文久から見たら右側面になりますが「左 ひめぢ」の文字が
なんか、ずれてるような、、、。上から見て右に90度回転させたら
なんとか辻褄があうような気がします。
以前ここに住んでらした年配の方にお聞きすると「うちらの子供のころから
あったで~」ということでしたが、道を舗装するときにころっとこけてもて
わからんと90度回転して建ててもたんかなぁ。
プロローグの長いブロッギゃなぁ(^.^)
明日はついに「モジやん」「モジリアーニ」見にいったこと書きます。
コメント
やっぱり「左 御着」やんなぁ。ここ何叉路やったんやろねぇ。
体の方大丈夫ですか。また、週末はあっこいきまっせ。(^^ゞ
Posted by:ガン at 2008年07月24日(木) 08:31
懐かしい道しるべですねぇ。
確か左は御着と書いてあったように思いますよ。
Posted by:sansin at 2008年07月23日(水) 21:21
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コメント
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