なんか急に寒なってもて土曜日やったか昼のNHKニュースで関西のニュースに切り替わった時、「西宮かどこぞで船が転覆して人が流されとう」と今入ったニュースやいうてアナウンサーが言うとった。
日曜日、朝一の散髪から帰ってきてテレビもスカみたいなもんしかやってのうて、嫁のリクエストで9時半からの「ワンピース」だけは見せてねと言われてそのあと「全国大学駅伝」ちらちら見ながらちゃう局見たりしとったけど最後はやっぱり駅伝じっくり見ることになってまうねんなぁ。明治という野球やラグビーはすごいけどあんまり駅伝ではパっとせん大学がトップ走っとって結局途中日大に抜かれて2位に後退。そんでそんな感じでレースが進んで8区最後の区間で2位以下が混戦になってきて最後の最後にまたまたおもろなってきた。シード権内の6位を巡っても激しいデッドヒートしとうし単独2位やった明治に東洋大が追いついてセカンドグループ形成しとうしえらいおもろなってきとうのにこの駅伝放送しとう放送局毎年そうやけどなんか最後の10分長ごしたらええのに10分けちって最後のとこがお粗末になってもてお笑いになってまうねん。今年も時間のうなって優勝校のインタビューに気ぃいってもてえらいとんちんかんな放送しよった。写っとう映像は2位の明治を東洋大がとらえて抜き去ったあとやのにアナウンサーは明治がずっとトップ走っとって2位に落ちたけど明治が大健闘したようなことを言うとう。映像ようみんかいや、誰かまわりのもん教たれよ。まわりも優勝校インタビューに忙しかったんやろなぁ。結局優勝校インタビューが途中から2画面の下のほうになってもて最後の最後に各校のフィニッシュ順位言うか言わんかで尻切れトンボで番組終了。これやったらあのフジのフォーミュラーワン世界選手権の歌舞伎中継かいやと思うようなお笑い放送よりひどいで。はやけどしょうもないアナウンスや解説より映像は雄弁やいうこっちゃな。やっぱあれだけのデッドヒート見せられたら「いけ~、いけ~いかんかえ!」と思てまうなぁテレビのまえで騒いどんのはわたしだけやないと思いたい。(^^ゞ
先日、昼間に下りの山陽電車乗ることがありました。昼間なんでそないに人もおらんと車内はまばら。そないしとったら国鉄と山電が塩屋のとこで線路の上下が入れ替わるとこがあるんやけどそこ越えたら山陽特急は舞子公園駅に停まってあとは明石までとまりません。その舞子公園越えたあたりでこしゃくにも国鉄が追いすがってきよった。そのままのスピードで挑発するように併走。結構車輌間が近いからそのうち車内の人も気ぃつくわな。
国鉄乗っとうもんもこっち気になり出した。ほななんかこっちの車内に国鉄に負けんなみたいな会話がはじまりだすわな。次の停車駅はどこやいう話しからそこまではなんとしてもみたいな雰囲気になってだんだん盛り上がってきました。やっぱ人間おんなじもん乗っとって負けたないもんなぁ。「いけぇ~いけぇ~」になるわな。明石駅、駅こそちゃうけどほとんど同時にピットインいうような感じです。こっちも早よ乗客乗ったりよみたいに思うけどそないに乗降客おらなんだ。こんな時の電車の運転手いうたらどんな気持ちなんやろね。「けっ、ようさん連結した国鉄ふぜいがこっちのほうがワイドトレッドやで勝負すんのんかいや、直線だけやったら勝負できるわなぁ。ボケがこんかえ。」
「いっちょいったんでぇモーター焼け切れてもATSにひっかかる寸前までぶんまわしたる。」
「明石駅が近づいてったでみんなうまいこと動けよ。車掌、ストップしたら間髪入れずに戸開けるんや、乗客乗りたかったらさっさと乗れよ。車掌今や戸閉めぇ、ほんでちんちんや。」
「よっしゃぁ、戸閉まったしフルスロットルでフル加速や。モーターもってくれよ。」
「やった勝ったがえ。国鉄いわしたった。」ぐらいのことは思とうやろなぁ。わたしが山陽の運転手やったらそれぐらいのこと思うやろからね。(^^ゞ
でっ、この時の勝負みごと山陽電車が勝ちました。(^^ゞピットストップでいわしたったって感じです。フォーミュラワンでいうたら、エンサインやコパスカーがトップのジルヴィルヌーブを同時ピットストップ、ピットワークでいわしたったぐらいの感でしょうか。(^^ゞ
でっタイトルの土耳古行進曲の一節
ネプリーグ見とって寝てもてチャンネルまわしたらたかじんの番組やっとってテーマ学生運動の頃のことらしい。見たとき加藤登紀子の話しとったと思たらなんと本人が出とった。やっぱ加藤登紀子言うたら小沢昭一に楽曲提供の「土耳古行進曲」(なんでや(^^ゞ)が聞きたいなぁ。むかーしむかし、小沢昭一がこの曲のレコード出しとった頃にどこぞで宮様にお目にかかったらしい。宮様の名前は忘れてもたけど、その宮様が小沢昭一に「是非今度いっしょにトルコにいきましょう。」とお声をかけられたことがあって小沢昭一がえらい恐縮したというようなことを言いよったことがあったなぁ。うちの会社にも「トルコ13」(この13の読みはサーティーンでじゅうそうではない。)とマスコットネームで呼ばれる男がおる。新開地の近所、桜か柳の名所で要請があるとまず、「詳細を説明してもらおう。」「入浴料はいくらだ?サービス料は?」それで条件があえば「うむ、やってみよう。」ということになるらしい。なにをやんねん。この男のほかにフリーランスの一匹狼「桜筋の帝王」「柳筋のドン」とよばれる双璧なオッサンらぁもおったなぁ。「三千世界の烏を殺しあなたとお手玉してみたい」高杉晋作もまっつぁおの本歌取りがええ歌やねぇ。最近聞かんけどなんか問題でもあったんかな(^^ゞ また聞きたいなぁ。
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