このポスターを見たんが6月っちゃったかなぁ。やっぱ明石の博物館頑張っとうなぁ。行かんとあかんなぁと思とって八月になってもた。ので嫁と子どもが福島県の郡山に帰っとんので今がチャンスと行ってった。
こっちは車内吊り。別にポスターといっしょでどうってことないのんやけど。
ということで、明石に到着。家出たんがネプリーグ見てからで、そのあと秘密のケンミンシューの東京一郎みとったらぎりぎりの時間になってもた。そういうたら長いことブログ書いてないけどこないだの話しは東京一のことやったっけ。今回のは郎がつくねん。そないなことはどうでもええんやけど何がぎりちょんかというたら、二時半から学芸員さんの解説があるらしい。家出たんがなんとかそれに間に合うぎりちょんの時間やった。
きょうは、お濠のとこにカモメはおらんと鳩がぎょうにおった。お濠をようみたら亀がようけぷかぷか浮いとうがな。ずっと離れたとこは、亀が甲羅干ししとう。
ようみたらこないなとこにもやっぱミドリガメがおんねんなぁ。中島の用水路にもおんねんもんなぁ。はやけどどっかのだれぞがやっぱり捨てんとこないなことにはならんわなぁ。
いつものように前売りを明石の駅長室で買うて
明石市立文化博物館に到着。なんかいっつもの特別展とちごうてえらいようけの人が駅から博物館目指して行っきょんねん。帰りよう人もいっつもとちごて人がようけやったいうのを口々にしゃべりながらいんにょう。山下清いうてえらい人気あんねんなぁ入られへんかったらどないしょうと思いながらやってった。
この前の浮世絵の時でもちょっとは人はいっとうなぁと思たけどきょうは、入場券売っとうとこに長蛇の列ほんまかいなと思いながら入っていった。入場券もっとうもんは受付に進んでくれと書いてあるさかい受付はどこや二階かえと思ていったらちごとった。券売所のとなりやった。ぜんぜんわからんと二階にあがってもたけど誰にもなんも止められんかった。ちょっとぐあいわるないか。(^^ゞ
結局、ようけの人すぎたんか、案内待っとったけど学芸員さんの解説は結局なかった。まぁあんなもんないほうが先入観のうて素直に絵が見れてええかもです。いつものようにこの展覧会の要旨が書いてあるパネルみたら、山下清のイメージは、テレビとかマスコミとかの影響でいっつも放浪して旅先で貼り絵しとうようなまちがったイメージをもたれとうと思うけどそれはちゃいます。というんが書いてある。わたしもあの日曜劇場のイメージよりは、小林桂樹の映画のイメージのほうが近いような気がすんねんなぁ。この展覧会行くいう話しを会社のもんにしたら、やっぱりあのテレビのイメージをもっとったみたいでわたしも説明すんのややこしいから、そうそうあの水戸黄門みたなやつでおらんようになってもてから残っとうもんが大騒ぎするやつぐらいに答えといた。幼年期の作品から展示してあって、だんだん誰にもまねでけんような貼り絵や油彩はたまた陶器とかになっていくんやけどやっぱこれはすごすぎる。ビジュアルの展示でドキュメンタリーで制作風景を映しとんのがながれとったんやけど作品へのこだわりが半端やない。やっぱ天才ってこないな人のこというんやろなぁ。思わず真剣に見てしもた。(^^ゞ 作品の解説の合間のとこに山下清の言葉が載っとんのやけど、山下清はメンコで兵隊の位を憶えたいうて書いてあった。メンコすんのにどの位がどの位より上かいうんがわからんかったらあかんかったからと書いてあって、生い立ちの年表にも「兵隊の階級で言うたら」というのが当時流行ったと書いてあった。実はわたしの親父は山下清にあったことあんのよね。なんでも姫路に来たときに親父の勤めとう会社に見学に来たらしい。そんで社長を紹介すんのに「社長です。」というてもはぁみたいになっとったから「大将や」いうたら直立不動で社長に向こて敬礼したらしい。そのあと姫路駅まで車で送っていったんやて。いつの時代のこっちゃろなぁと今思たらたしか親父がマスターラインで送ってったいうていよったからわたしが生まれる前のこっちゃなぁ。最近の美術館はなんやようわからん。順路が示してあんのはええけど前の人が進まんと後ろの人がすすまん。美術館慣れしてないんやろなぁ。なんか買うに列んどうわけちゃうからわたしは一歩引いてその列の外からずっと見ていくけどなぁ。とりあえず今回もえらい混んどうなかを一通り見てまわって、もっぺんじっくり見よかいなと回り出した時にはけっこうすいてきとった。また途中から牛歩戦術になっとうとこがあったけど車の渋滞みたいなもんやろね。
なんやら日章旗を中心に旗が三本、博物館のガラスに映っとった。
またまた今回もボールペン買うてもた。(^^ゞ
もう端が明石公園なんやけどぎょうさんセミが木にはばりついとった。
これはセミにピント。
こっちはぬけがらにピント。
目に見えてぎょうさんおる。(^^ゞ
なんか天文科学館の塔、外の形スリムになってないか。
明石大橋みえるんやけどよう渋滞しとんのやろなぁ。
手前のほう明石の近い方の橋脚。
こっから六角堂、移情閣が見えんねんなぁ。
こっちは淡路側の橋脚。震災の時はまだ橋ができてのうてこの橋脚が1メーター以上ずれたいうたん聞いてびっくりしたけど今度の震災は村ごと何メーターずれたとかいうとんの聞いてまたびっくり。
なんや江洋軒よろかいなと思たけど姫路出てみよ思てきょうはえんりょした。山電明石の短いエスカレーター。これもなかったらこまる人がおるはず。節電とかいうしょうもないプロパガンダに負けんと止めてないとこが山電はえらい。全車両弱冷にさせてもろてますいうて言うだけでぜんぜんそないなことしてないとこもえらいと思う。(^^ゞ
ここの社長と結婚する女子プロゴルファー最近名前聞かんなぁ。
やっぱりこのカンバンみたら明石やなぁと思う。(^^ゞ
と、いうことで姫路出て「東一軒」
きょうは焼きそば。ここに来るまでオヤジは、お溝筋の某所であぶら売っとったんやけど帰ってきてすぐに作ってくれました。わたしが行っきょんの見えたんかなぁ。(^^ゞ
あとはヤマトヤシキ寄ってハトヤ寄ってこないなアテに
きょうのあわ。ちょっと、、、やけどまぁええやろ(^^ゞ
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