とりあえず、潮かきから家にいんで、朝メシ食て、9時過ぎに家でよかいなとちょっとゆっくりした。来る予定やったYさんらこれんから下の娘とチャリで叔父さんとこにいくことに。なかよし橋渡ってまたまた異次元の世界に舞い戻った。土手下っていっつもの日参越えてタクシー屋のとこ右にまがったらいっつもはヤッサいってもたあとやからそないに人がおらんのに今日は、ヤッサがおるんでけっこう人がおる。そこをチャリで抜けて左に曲がって今はもうない薬屋の空き地を南に行って学校の屏沿いに左に曲がったらおっちゃんとこ。チャリ駐めらしてもろてとりあえず挨拶。宮行こか人多いやろなぁと思とったら兄ちゃんが出立ち式で蔵の前でヤッサ練るでいうことでそらぁ宮行っとう場合やないやんと家出がけに塩で清めてもろた兄ちゃんらぁと御蔵のほうに行った。
行ったらだんじりが蔵出しの用意しとった。
獅子をだんじりに据えて。
まだ練り子も集まってこんかな。
でも練りたいヤツは集まってってヤッサにくっつくねんなぁ。
灘はこないなホイストなんやけどもこっからロープ出して屋根の井筒にかけて屋根吊んのかなぁ。このアームに塩まんじゅうのマークもついとうぞ。
妻鹿の幟。
幟会がいろいろ研究しようからついつい幟の写真撮ってまう。ので妻鹿の幟の神手部分。
いっつも師匠が宵宮終わって幟がかえってったら神手紙ごそっとかえてまうねん。いうとこの神手紙やと思います。ということは、宵宮で交換してさらに予備があるいうことか。
ええ天気やなぁ。土曜日も無理矢理でけとったやろけど日っちょうに本宮延ばしたん正解やったなぁ。
妻鹿の御蔵の事前レクチャーでorangeさんにいろいろ聞いとったけどようおぼえてない。(^^ゞ とにかく蔵が前の御蔵にくらべて背ぇがたかいんやろなぁ。金の金具かっこええやんっ!それに柱もごっついなぁ。
やっぱ彫りもんは、村の語源の鹿なんやなぁ。
いままで、見習いみたいのんが太鼓たたいとったけどようやく乗り子登場やと思たら、はちまきを頭巾に巻くん忘れとったがえ。(^^ゞ
下の娘に妻鹿は胴突きいう上げかたで上げんねん。うちみたいにがっしゃんガッシャンのシーソーであげるんちゃうで。こないに腕に棒かかえて「ドンドンパッ!」であげんねん。いうたら手ぇでドンドンパッをやってみせてくれる。ほかの村でドンドンパッやるとこはアホやヤッサめげてまうというんも教えた。7年前ぐらいにうちの村も宮でアホになったことあったなぁ。(^^ゞ
乗り子の真もビシッと決めて。あらっよう見たら前やった。真やないわ。(^^ゞ
この神手これは今年の限定バージョンなんやろなぁ。なんか作りづらそうで折りずらそう
まだまだ時間あるけど結構なひとになってったでぇ。
出立ち式がはじまって、獅子が舞いだした。
ほな、ヤッサも下駄はずしだしたでぇ。いよいよや。娘も緊張しだした様子。
ついに胴突きでヤッサ練りが始まった。娘に聞いたら、ドンドンパッの時、乗り子が宙にうっきょったんを見とったらしい。そうやで乗り子は体押さえもって太鼓も上にあがってくるんで手首のスナップきかしながら太鼓叩くねんと教えてくれたんは、長年妻鹿の乗り子やっとった兄ちゃんやった。
ヤッサ差してから左にブイ差し。
つぎに右にブイ差し。
蔵の前までもどってって。
差したぁ。
長い差し。
露盤の後ろは流鏑馬。なんかクラシックヤマガタみたいな感じのデフォルメ。
ほんで御蔵前から西に丁練りすんねんけどここでえらいことに。この日参はえらいことになるまえに撮っとった日参。従姉妹に日参いうたら中村はそないいうけど妻鹿はそないにいわんようにおもう言うんやけどほな「だっとさん」とか「とよぺっと」とかいうんかいうたらそないなことはない言うからやっぱ日参なんやろ。こっちで大道輿とか言うん聞いたことないもんなぁ。
あっ、あっ、あっ、擬宝珠あたっとんがなといいながら西に。
日参の桟木おれてもたがな。折れた木ぃごと西に進むヤッサ。もう誰も止められない。(^^ゞ
いまさらケイゴーでおさえてもあっけぇー。(^^ゞ なんや何やっても妻鹿はゴウカイ。
妻鹿の狭間と露盤の場面おぼえよっと。
だいたいは知っとうねんけどね。
やっぱちゃんとおぼえとかんとね。(^^ゞ
こんどは、宮とおまちかね広畠やね。(^^ゞ
コメント
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