今年もブンボーグ00N氏の働きかけがあって明石江井ヶ島にある太陽酒造の試飲会に参加させてもろた。今年で二回目、今年というか昨年に予約されたんやけどそれには山電のグルメ本やらにこの試飲会のことが載ってもとったんでこら早よ押さえとかなあかんということで早いうちにブンボーグ00N氏が動いてくれたようです。
山電が事故した時やったからもし、いのかんかったら国鉄で明石まで行って山電の普通で引き返してとか思とったんやけど山電2日もかからんと復活したから飾磨から山電でいけた。江井ヶ島駅から太陽酒造までの途中になんや味のある商店街があんのよね。そこでこないな漁船の模型見つけた。資生堂の男性用らしい。(^^ゞ
太陽酒造の酒蔵が見えてきたでぇ。
甑を使こて蒸した煙が煙突から上がんのをいっぺんみてみたい。
今年は去年より一ヶ月ぐらい早いからまだ杉玉が枯れてきたぐらいの色や。
去年は、雨やったから蔵のなかでの試飲やったんか、今日はええ天気やさかい外になっとった。こなして酒樽の蓋がテーブルになっとんのは去年とおんなじ。
あくまでも試飲会やということが書いてあんのやけど今日の客はなんやそないなん無視みたいなんもおったぞ。
とりあえず参加者がそろたとこで社長の案内で酒蔵見学。
酒蔵自体は薄暗ろうてこないな明かり取りがある。リフォーム前のうちとこも極力電気使わんと、こないな明かり取りが随所にあったなぁ。
酒蔵に神棚はつきもんや。
電気の線もこなしてむき出しなんもうちのリフォーム前といっしょ。(^^ゞ
電気のスイッチもこないな感じで
裏庭に出る戸ぉのとこに桶と柄杓。どことも納屋や蔵はこないな感じやなぁ。
これは琺瑯のタンクの下部分
貼られとんのは、去年のデータか。
このタンクは神戸製鋼やのうて灘琺瑯のヤツらしい。めっちゃ歴史ありそうや。
酒槽、これでもろみしぼって酒がでてくんねんなぁ。
しぼんのんは人力らしいです。
これに木ぃ突っ込んでまわしていくらしいです。
この天井からの車つこてしぼりよったらしいけど今はこれを稼働すんのには、道具が足りんらしいです。
ここから直に瓶詰めすんのが、槽口直汲みいうやつか。
木ぃ組んでもろみしぼっていくねんやろなぁ。
ちゃんと西や東やと木ぃのポジショニングが書いてある。
なんかええかんじの明かり取りなんで撮ってしもた。うちの納屋にそっくり。(^^ゞ
酒蔵の2階に上がる階段。
2階というよりロフトやね、中二階。うちの寝室は実は納屋の2階。(^^ゞ
ごっつうぶっとい木ぃがつかわれてますわ。
ちょっと見学者が引けたあとに裏庭をみせてもろたら酒樽が置いてあった。
フラスコ、
なんや理科の実験室みたいやなぁと思とったら社長さんが、ここで成分の分析ちゃんとでけんねんでぇということをおせてもろた。
入り口は腰かがめんと通られんような潜戸。社長さん曰く「ほんまは、作る酒の麹菌だけがええんやけどお客さんが持ち込む雑菌もその地酒の味や」というとってやった。ほんまこの蔵はええ麹の香りがしますねぇというたら社長さんらぁは子供の頃からやからあんまり感じんらしい。はやけどええ匂い。(^^ゞ
立ち入り禁止なんやけど見学者は別です。(^^ゞ
けっこう種類あんねんで。ワッサーやガイストの類もある。
このキャッチコピーのフレーズでついつい買うてまうねんなぁ。(^^ゞ
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