いつごろからかいなぁ、もうかれこれ、10年ぐらいになるとおもうけど、会社で、おんなじような嗜好の本を読む、本読みクラブが自然発生した、最初、みんなで読んだんは、高田崇史のQ.E.Dシリーズやったか、髙田郁さんの「みをつくし料理帖」は、みんな発売日を心待ちにして読んどった、ほんでその流れかわからんけど、時代小説も結構読んだ、池波正太郎の、必殺シリーズは、全部制覇、とはいうても、最後は絶筆未完やからなんとのう、みんな不完全燃焼、ほんでもやもやを吹きとばす時代小説なぁということで、藤沢周平のこれ
手始めに、用心棒日月抄、なんとのう最初の主人公のシチュエーションに惹かれて読んでみたらこれがけっこうおもろかった、本読みクラブで、まわし読みというてもこのころには、わたしともうひとりの二人だけになってもとったけど、うけたんで、このシリーズ読破した、家においとって、娘らぁにみつかったらなんぞゆわれそうなんで早々に売り飛ばした、そないしよったら、新入社員が入ってくると聞いて、それ用に
とか、読んで、これは、現場の長にまわした、マンガのほうは、けっこう活用しとうみたいやけど、内容が、むかーっしのほんま(今もそうか(^^ゞ)の「3K」まるだしの時のようなことが書いてあるというか大げさなんで今の時代に合うんかいなぁと思たけど結構活用しとうみたい、「本のエンドロール」は、物語としておもろいし、電車の中で読んどったら泣けてきたりして困るけど、新人教育にはちょっとということで、読みたいもんの間をまわった、最近は、マンガの方の続きも買うてみた、読んですぐ、現場の長にまわしたけど
時代小説にもどって、藤沢周平 リクエストで、「用心棒日月抄」みたいなんないんということで
「彫師伊之助捕物覚え」のシリーズはどやろと読んでみた、これやったらええかなということで
シリーズ文庫本で3巻、もと十手持ちの版彫師が、探偵する話で、用心棒よりちょっと、物足りん気ぃもするけど、けっこう楽しめた、そないしょったら、下の娘が英検受験の帰りに、姫路のジュンクで買うた本が、まわってきた
なんとか、読んで、次の時代小説、捜さんなんぞと思とったとこに、日っちょうの朝のABCラジオで「家族草子」とやらを聞いてしもて、これはと思て森浩美さんを読んでみた、ほんまは、七代目松喬の「日曜は、松喬日和」というんを聞きよったんやけど、その後の番組に感化されてもたんやね(^^ゞ 読んでみると、これがなかなかで、本読みクラブでまわしてもええわというような内容、森浩美さんが男やったいうんも判明した(^^ゞ
手当たりしだいによんでみたけど、ちょっと飽いた、クラブ員も飽いたみたい、ほんでも、ダメ押しで似たようなんを2冊
もう、この手のは、ちょっと間ええかな(^^ゞ、クラブに回す本の合間に自分の趣味の本読むからけっこう忙しかったりして(^^ゞ
紫電改関係はちょっとま回ってこんかな、これは、クラブには回せんし、中継ぎに、読んでないんを早々に読んで、クラブへ
買うてからほったらかしやった、話題作 「火花」と「スクラップアンドビルド」を、文藝春秋ごとまわした、「火花」は、文章表現があざといんが最初目ぇについたけど途中からようなってった、羽田さんのは、いかにも芥川賞狙いに行ったでというような作品、まぁいっちょうは、読んどかんとね(^^ゞ
家族の物語で飽和しとったんで、ここらで、藤沢周平、これは、けっこう、主人公と従姉妹との関係にくすぐりがあってどないなんのかなぁという楽しみもある作品、結局最後は、その二人の未来の暗示で終わんねんけど結構おもろかった、次の作品、「神谷玄次郎捕物控 霧の果て」いうんを仕入れたんやけどその前に
第九巻が出たんですぐ読んですぐまわした、ので「霧の果て」はその次なんやけど、今ちょっと、自分の趣味の本、レース関係の本読んどんのでちいとまはクラブにまわすもんがないかな。(^^ゞ
いただきものの、戦中のドキュメントなんかもほったらかしやしそっちも読みたい、なんとのう最近、端折らんと読むペースが格段にあがったんでけっこう量は増えてきたように思う。海なんぞ見つめ(←きしょい)にいって目ぇもなんとのうようなってたしね、英語やと極端にペース落ちよったんも解消されたし、今は、第二次大戦前後の女性レーサーの伝記読んでます、なんとか休み中に読んでまいたいなぁ(^^ゞ
ガンさんこんばんわ。
すんません、ここ10年程 雑誌含め本読んでません。
最近は老眼で見え難い事も一因では有りますがアカン事です。
投稿情報: はみ | 2020/09/19 20:29
>はみちゃん、こんばんは
わたしも老眼やと思うんやけどいまだに
老眼鏡とか使ってません
最近、中島埠頭に行って遠くの船みたりしたら
調子ようなったりします、理屈はようわからんけど(^^ゞ
投稿情報: ガン | 2020/09/20 18:05