妻鹿行って、北細江行って祭り前から祭り三昧
14日午前中、いつものように9時に公民館集合で祭りの準備です。
いつものように中島時間より10分前の8時35分には、相棒が迎えにきて
くれて公民館へ、行くともう取締長がやってきてました。
今日のメインは、だんじりの台車のごこの保護カバーの取付です。
だんじりを御蔵から出して、みんなでかいて台車からおろして
姫路に行くときにはずしたカバーの板をとりつけました。
午前中の作業がおわって解散、また明日中島時間?で集合です。
とりあえず家に帰って腹へったぁですが、昼どないしょいうことで嫁に
きくとおなかいっぱいらしい。しゃぁないので子供ら連れてお好み焼き屋に
いくことに。あとでわかるんですが、こいつらもけっこう朝食ったのと
ふんづまりで、食う食ういうわりに残してえらいことに。
最初にみんなで食べよと思て、こいつらえび好きやから「エビそばの二つ玉」
とこいつらの分「エビ玉」を2枚、そして自分の分の「スジ玉モダン」を
頼んだんですが、最初のそばをちょっと食っただけで下のは「おなかいっぱい」
と、きました。上もちょろんとそば食ってあとエビ玉を三分の一ほど食って
ハイ終わり。あと残った分全部一人で食いましたがな。頼んだ分ほとんど
一人で食て腹パンパン。お好み焼き屋のおばちゃんが「北細江見にいかへんの
さっきそこ通ったで」ということですが「いや、ちょっと妻鹿行ってから見に行く
ねん。」と返事して、そのまま、妻鹿の屋台が新調したので、衣装とか
装飾品を妻鹿のサービスセンターとやらで展示しとうらしい。そこに自転車で
子供らと三人向かいました。
やっぱ阿成から市川の土手にあがる坂はきついわ。上のは単独で自転車乗って
いってましたが押して上ってきました。「なかよし橋」渡って、大道輿、
妻鹿では、日参ですね、と幟の写真をとろうと踏切渡らんと先に撮影。
ついこないだまでは、この日参の提灯のとこに「屋台、檀尻新調」の横断幕
がかかっとったのに今日は、もうご御神焼になってました。
上のが坂道にぶつぶつ言うとうけど適当になだめすかして踏切を北に渡りました。
ほんまは、この土手の道を東に坂を下って電車道の下通っていったらえんやろう
けど踏切渡ってからサービスセンターにいきました。着いたら結構自転車置き場に
自転車が止まっとって止めるとこあらへん。適当にじゃまにならんようなとこに
突っ込んで会場に入りました。最初に記帳ですが、こんな時はどっから書いたら
ええんやろと思います。上の人の記帳みたら「妻鹿」から始まってました。
「中島」から書いたらよかったんかも知れんけどとりあえず「飾磨区」から
三人分記帳しました。
三時前でしたが結構見学者がいます。
本幟です。5メーターの幅75センチだそうです。
高欄掛けは、前と後ろの意匠がかわったんですかねぇ。横は、前といっしょの
おっちゃんのような、、、。
正面、「神巧皇后」後ろ、「久津理」左、「妻鹿孫三郎」右、「黒田官兵衛」です。
紋も擬宝珠も重厚です。仮の露盤「仮楼盤」となってます。露盤は楼盤とも
書くんやろなぁ。まぁ日本語は、音が同じやったら意味一緒であてた漢字が
ちがう言葉なんかようさんあるから意味は一緒でしょう。
正絹の伊達綱、説明では、「茶金」と「エンジ」の二組つくったと書いてありました。
どちらを使うかは、当日ご期待ください。となってます。エンジのをつけたとこ
みてみたいなぁ。本宮はどっちなんやろう。
乗り子の襦袢とブイです。妻鹿のブイはこの形ですね。
そして毛獅子です。広畠の桟敷で待っとったら、妻鹿に帰って行く毛獅子しか
見たことありません。いや、一度宮の前でみたことあるかな。
でも、広畠の前の浜国道を西に走りながら移動する檀尻の上で紙吹雪を
まき散らしながら帰っていくのも一瞬のなかなんでかっこええけどなぁ。(^^ゞ
子供らがたんのしてきとったけど、ムシしてけっこうじっくり見ました。
乗り子の頭巾がかっこよかったけど写真撮るのわすれとった。(>_<)
子供らもそろそろ暴れだしそうやったので、展示会場出て「帰ろ」いうのを
適当にごまかして。今度は御蔵に行くことに。
御蔵に着いて自転車止めたら自転車につんどったドッジボールで遊びだしたので
ほっといて御蔵の柵から中、見してもらいました。
ちょこっとですが、妻鹿の緩やかな勾配の屋根がわかります。
綱をつけよってのとこでした。前のと環の大きさがちがうそうです。
エクステンションする脇棒を観察しましたが、どないなるんかようわかりません
でした。なんかボルト抜いてベースの鉄板に穴が二つあいとって内側と外側で
使い分けるんかなぁ。みんな「スライドすんねや」いうけども一つわからん。
昨年のおっちゃんの説明どおりやったらあの脇棒受けの鉄板みたいなのが
そうなんやと思う。
展示会場で、記念の手拭い、買ってきました。一本200円でした。
この前の松原のは、どこでどうなってうちにあったのかわからんかったけど
今度のは、自分で買ってきました。(^.^)
御蔵の外からやっさ見とったけどまたまた子供らがたんのしてもたので
今度はほんとに家に帰ることに。またまた、市川の土手にのぼるとこで
ぶつぶつ上のに文句言われながら、「なかよし橋」を西に渡って帰りました。
今度は、土手からの下り坂なのでうれしそうでした。そして家に着いて
今度は、北細江の屋台完成お披露目へゴーです。いちおうやったい好きの
下のに「よいやさん、見にいこか」と誘たけどもうねむねむであかんみたい。
のでこれ幸いと(^^ゞひとりでいそいそと出かけました。北細江のほんまの
お目当ては、やったい蔵まで帰ってきてからそのあとうちの村の民芸保存会が
北細江さんの御蔵の前で披露する獅子舞です。
妻鹿の記念の手拭い広げた写真と北細江のやったい、中島の獅子舞は
またあした。
コメント
orangeさん>
写真の写り方かもわからへんでぇ。
実物の綱だけ見たらそないぶっといという感じはなかったです。
やっさにつけたらどない見えるんかなぁ。
でもトータルバランスですよね。
Posted by:ガン at 2008年09月17日(水) 12:45
妻鹿の綱よっぽど太いんやね、短ぁ見えるもん。モーリ製作所の近くの友達からやっさ積んみょうってメールが来てました。来週入魂式の大塩のだと思います。播州は祭り一色ですな。
Posted by:orange at 2008年09月17日(水) 10:14
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コメント
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