公民館のほうからわれらが露盤が出てきました。これがまたでこうて重たいんよね。25Kg以上あります。春の修理から帰ってきてもう漆も塗ってあります。写真の右の牛若丸が前になるんやけどちょうど屋根の上で「擬宝珠」の役が90度右に振ります。はやから左から登っていくんで持ってあがるもん「露盤受け」からしたら牛若丸は頭のうしろにくるようになんねんな。
左の「伊達綱」の役のもんも本棒にあがってはしご支えて露盤があがってくんのに備えてます。下では、露盤受けの名人が露盤の持ち方を初めてのもんにレクチャーしてます。
まずは名人が手本を見せます。
なるたけ「擬宝珠」の役のもんまで近づくのがコツです。
「擬宝珠」が露盤の受取に入りました。
「擬宝珠」のもんは露盤がからだに触れんように慎重に片手で露盤を持ってます。
なんとか露盤を屋根におろしたようですが露盤の置く位置確認してますね。露盤の電飾のコンセントもあるのでその位置もチェックしとうはずです。
やったい正面からも確認の指示が飛んどうようですね。(^^ゞ
さぁ今度は、露盤をはずして持って下りんとあきません。どないに持ったらええかベテランと確認しとうようですね。
ここまで持ってこいという確認でしょうか。
なんとか露盤をはずして露盤受けの頭に載せていきます。ちょっと回転させすぎかな。
露盤受けに露盤が託されました。
ゆっくりあわてんと下りていきます。下の「露盤持ち」がすぐ受け取れるように手を伸ばしてます。「擬宝珠」も真剣に露盤を追ってます。
今度は露盤受けの新人さんがベテランにレクチャーされもって頭に露盤かぶりました。
もう一度ベテランさんが持ち方の確認をされてます。
ええか、さぁいくでぇいうとこで今度につづく。(^^ゞ
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