なんか、元町駅で電車待っとったら、ガサゴソ動くもんがおる。風でどっかのアホが飛ばしたお菓子の袋でもうごいとんのかいなとおもとっとったら、なんとドブネズミやった。
いつものようにそんなもんはどうでもええんやけど、いつものようにカネサにいったら、マスターがパテックの懐中時計を買うたらしい。五月の連休の時に東京行って買うてきた腕時計はオーバーホールにスイスのパテックに送ってもてなんでも今度帰ってくんのが三年後かもしれんいうことと「パテックの懐中時計、懐中時計」というとったんでさみしなって買うてもたみたい。モトコータウンで捜してきたらしいけどなんでもローズゴールドとかいうて中のムーブメントがごっつう精度のええやつらしい。
提げるんに金ぴかチェーンやったら時計本体にキズがつくんと成金趣味やからいややいうことで組紐にしたんやて。なんでもその時計手に入れる前からいろいろ組紐の色とかわたしに相談してくんねん。ということで明るめのねずみ色が無難なんちゃうんということでそれにしたらしい。そんで時計の反対側につけるボタンホールにつけるもんもちゃんと用意しとった。なんか紀元前のコインでアレキサンダーやったかの肖像の載ったミントコンディションの古銭。まだそれの加工は終わってないらしい。真ん中あたりの白いパイプはおじいさんのもっとったパイプのどっかを切って加工したもんやそうです。組紐も伊賀やったか甲賀やったかまで行って調達してったらしい。
まぁ品があってええのんとちゃう。わたしには歳食うても似合いそうもない時計やけどね(^^ゞ
ぜんぜん色合い再現してない写真なんやけど、ローズゴールドのちょっと淡いピンクがかった感じのゴールドです。この手のケースにおさまっとうキャリバーが先に書いたようにちょっとええらしい。モトコーでなんぼで売っとったんか知らんけど売り手があんまり中身のムーブメントのことまでようわからんかったんかけっこう値切って安う買うたんでマスター大満足のようでした。そんでもって青森の弘前やったかのパテック直し名人のとこに送ったらあっという間に戻ってきてそんでもってむちゃくちゃ精度がようなったらしい。なんでも今はほとんどクォーツぐらいの精度がでとんのやて。
わたしの土方御用達と比べてみても品の良さがわかるなぁ。それにわたしのはキズまみれ(^^ゞ まぁええ目の保養になりました。
これは、昨日のAbuはちでのウブロ。久々に限定バージョンつけとうとこに会おたんで写真撮らせてもらいました。
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