もともと米ちゃんのブログ「播州三木美術館」でしか絵を見たことがない。個展やります。の報を受けて、案内ハガキとかももろて知り合いに配りまくったんやけどほんもん見たことがなかったんで、「どんなんえ」と聞かれても「いやぁわたしも写真しかみたことないねん。写真でみるかぎりではごっつうじょうずみたいやで。」というしかなかったんやけど。実際に行ってみてほんまにじょうずやったんでちょっと安心。23日の天皇誕生日までなんで行ける人はなんとかいったってください。こーひのオマケがついてきますよ。(^^ゞ 21日22日は11:00AMから7:00PMまで23日最終日は5:00PMまでです。
米ちゃん油彩画の処女作です。わらびとりにいった時のことを描いてあります。けっこう細かいとこもよう手ぇが入ってます。
なんかこの絵、売約済みになっとった。これは摩耶ケーブルあがったとこの昔の学生なんとかいう会館ですね。吉川晃司の「夕方チャンス」いや「ユーガッタチャンス」とかいうクインテッドもびっくりのしょーもない映画の爆破シーンで出てった時には廃業されてたんやろかなぁ。でもなんかなつかしい建てもん。新歓コンパ、追い出しコンパと四年間ずっとここでした。いのししとも仲良うなれたとこです。早くも買い手がついとうなんぞどないなっとんのや(^^ゞ
これは、遠目に見とったらなんか今はやりのスリーディメンジョンのような感じで右の岩が浮き上がって見えます。作品名も今はやりの「AKB四十八滝」わたしはこれが二番目に気にいったかな。一番は処女作のわらびのやつです。
これもAKB四十八滝らしいです。これは米ちゃんのお気に入りだそうです。
これは、米ちゃんの一番らしいです。写り込みがあってうまいこと撮れません。
角度変えてもいっしょかな。祭りの夜の部ぅの雰囲気がよう伝わってきます。
これは、今年の灘のけんか祭り。米ちゃんは最初。妻鹿のヤッサや思て描いとったらしい。完成途中のを写真で見せてもろた時になんとのう「八家の描っきょんねんなぁ」というたら、米ちゃん「妻鹿ちゃうの。」ということでした。まぁ来年は妻鹿が練番やから神輿の三台練りでも描いたってえな。七年にいっぺんしかないこっちゃし。なんやったら潮掻から見に連れてったろかぁ。(^^ゞ
閂の手の数がちょっとおかしいんはないしょにしとこ。(^^ゞ
これは三木城址のとこを神鉄が通んりょうとこらしい。米ちゃんの説明では、この鉄橋カーブしとって今の鉄道で新規に鉄橋掛ける時は直線でないとあかんのやてそんなんでめずらしい鉄橋らしいです。というか土台石やんけ。もう老朽化が進んどってあやういらしいけど神鉄赤字で金ないからこの鉄橋くずれたら神鉄もないやろいうことらしいですが、くずれる前になんとかしよると思います。まぁいっちょう公共交通機関やからなんとかなる思うんやけどなぁ。はやけど粟生線は、存続の危機らしいし先はようわからんなぁ。
今回の個展を見せてもらって思たんは、今回のはようでけてんねん。この後、何年か後に(米ちゃんは二年後かなぁとかいうとった)やった時にどないになっとんのんかなぁという思いがあります。それは良きにつけ悪しきにつけね。このままやったらどないなテクニシャンになんのんかいなというんと二年後もこのままやないやろなこのままやったらすまんで。いう思いで会場を後にしました。
そんでもってこれが巨匠の米ちゃんです。会場の入り口で撮らせてもらいました。あと三日がんばってくださいね。
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