このまえの予告通りというても今週の日曜のこっちゃけどお寺で焼き芋大会があった。いっつもは、お寺さんの子どもさんと近所の子らぁとうちの娘ぐらいしかお寺で遊んどんの見たことないけど日っちょうはこの中島のどこにこないに子どもがおんねんみたいに集まってっとった。
お寺の境内の外でも「だるまさんがころんだ」とかやっとうグループもあって焼き芋大会がはじまったらもっともっと子どもらぁが境内に集まってきます。
焼き芋をもらう前にやっぱり御上人さんのお説教ちゃんときかんとね(^^ゞ
無病息災学業成就のお経を受けたありがた~いっお芋さんです。これ食てかっこなってくれよ(^^ゞ ことしもお芋さんのなかに栗がはいっとっんのにあたったらあたりです。
わたしは豚汁いただきました。
本堂の大屋根の東っかわ
開基百何年目かの大改修の前の鬼瓦より小さいらしいけど一枚もんの鬼瓦です。前のはこの下にモニュメントとなって飾ってありますが4ピースからなっとうらしいです。
巽の角のほうです。
本堂の屋根瓦はもちろん全部別注。そんでもって微妙なアールがでとんねんなぁ。
本堂の南っかわ
なんなんでしょう。玄武みたいに見えるけど南の方やしなぁ。
正角の下にはやっぱこんなんが。ガネーシャやったっけ。
そんでもってこれがよう出てくる「井上白文地」の句碑
裏にはちゃんと白文地のおいたちが刻んであります。なんて書いたぁるかというと
井上白文地年譜 俳号 井上白文地 僧名隆證院日圓上人
明治三十七年二月二十四日福井県敦賀市に生まれ久七と命名 明治三十九年福井県安保報恩寺井上圓隆師の養子となり隆證と改名 大正十年四月法華宗興隆学林入学 大正十一年四月第三高等学校(文科甲類)入学圓隆師妙諦寺第八世継承になり姫路に移住 大正十三年三高三年に俳句を始め「三高俳部屋日記」に句稿 大正十四年四月京都帝國大学文学部哲学科入学社会学専攻 昭和三年三月同大学卒業九月同大学文学部大学院入学 昭和八年一月 静塔 三山 左右 推霞等と共に京大俳句創刊 昭和十年立命館大学専門部講師論理学 英文学 昭和十四年四月関西大学文学部講師 昭和十五年二月十四日新興俳句運動の中核的な存在であった「京大俳句」の主要メンバーとして「治安維持法」違反の容疑で京都府警に検挙される(後起訴猶予)昭和十七年十二月起与子氏と結婚大阪府河内郡矢田町に新居 昭和十九年十月愛娘舎子(せきこ)嬢生まれる 昭和二十年一月従七位叙任三月六日召集令状三月九日姫路市中部四十六部隊へ入隊十五日未明朝鮮出征八月十五日朝鮮黄海道鳳山郡沙里院(朝鮮第七六三部隊北井隊)にて終戦全員ソ連軍の捕虜となる三合里より延吉収容所に送られ約八ヶ月山地で伐採作業に従事 昭和二十一年四月第三高等学校級友森本正氏同収容所で邂逅を喜ぶ五月二十五日若干の部隊に分けられ他地域へ移動その後消息をたえる 昭和五十五年五月二十四日厚生省へ死亡申告を呈出昭和五十六年七月井上舎子氏「井上白文地遺集」刊行 井上白文地遺集より
わが地より ああいとおしや 白文地
平成十七年三月吉祥日建之 究竟山妙諦寺第十世 井上隆啓 合掌
です。
恒例のビンゴで景品をもらう子どもたち。なんとうちの下のが一番にビンゴになりました。(^^ゞ でも晴れがましいことには背をむけるタイプで一人でよう出ていかんねんなぁ。リレーで自分が抜いてトップにたってもゴールしたら知らんふりして下向いとうようなタイプ。でっ、引き上げてわたしはいつものように「お城パトロール」へというかハトヤ目当てですけどね。(^^ゞ いつものように東来春の前通って白鷺町のとこ通おんりょったら
さすが城下町ですねぇ。数人の武者に出くわしました。江戸時代やのうて仙谷、、、いや戦国時代やから刀の峰のほう上にして差しとんのんかなぁ。
「高田の馬場」のあたりからみたらこんな感じに。クレーンがいっつもとちゃうとこにおりますねぇ。このあと三の丸入って写真撮って、喜斎門のほうで坂道楽しんでハトヤへ。ちょうど上天は売り切れ。しゃあないのでイカ天三枚買うてかえりました。もうなんか馴染みになったみたい。「いつもありがとうございます。」といつものおばちゃんが言うてくれました。(^^ゞ
飾磨街道で気持ちよさそうに飛んどう飛行機発見。そういうたらこの日曜はお城で飛行機ぜんぜん見なんだんよね。
そないしとったら、飛行機雲のに突っ込んでいく飛行機発見。
自分もスモーク引きながらスモークの中に飛び込んでいっきょうアクロ見とうようでおもろかった。
今回はラミーをねだってみました。
二本のバーにわかれて食いやすなっとんねんけどバッカスともども昔の板チョコのほうが風情があってええなぁ。
奥の天ぷらがハトヤのイカ天。
そんでもってその日のあわ
Abuはちのマスターに隆慶一郎の「吉原御免状」いう本もろて本読みクラブでまわしたら好評やったんでこれも買うて読んでみた。けっこうエロいとこもあんねんけど、この次に読んどう純文学もエロかった。こっちはその作者の大ファンのかたからいただいた本なんですけどね。掲載したことが猥褻やとかで出版社が被告で裁判沙汰になった耽美派のおっちゃんが書いとんねんけどね。さだまさしも歌のタイトルに使わしてもろとんねんけどなぁ。大学時代に図書館で全集で読みかけたことがあったけどあのとき読まんと今読んどうほうがよかった気がします。そんなエロ、、、いや純文学本です。(^^ゞ また写真載せます。
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服部プロセスです。
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