むかしアラブのえらいぼんさんやいうんやから回教のぼんさんなんやと思うコーヒーがまだ薬やった時代のことやったらしい。
姫路ではこれをレーコと呼ぶ。ミルクコーヒーはミーコ。けっしておフランスのようにカフェオレとかいう軟弱そうな女のくさったような呼び方はせんのが播州姫路。実際注文の際には、各飲み物の俗称のあとに「・・・・じゃ」とえらそうにいうと姫路チックでなお結構。例:「なにしましょ」と聞かれたら 答え=「レーコじゃ」・「ミーコじゃ」
アカシヤいうたらわたしらは白鷺中学の前の駄菓子屋「明石屋」が思い浮かぶ。一枚10円のカレーせんにお好み焼きのソースぬったら追加で5円。今思たら高いソースやなぁ。これは、ただこやおもてソースぬりたくるもんがおったんでそうなってもたんやけどね(^^ゞ小学校の3年の時に転校してったSの家やった。親父はたしか裁判官しとったように思う。なんか死刑台の話し教えてもろて盛り上がったような(^^ゞ まぁ番がまわってこんやろけど裁判員制度が撤廃される前に一度は法廷に呼んでもろて腹巻きはちまきステテコ姿かフリチンで両人差し指を立てて手首を器用にまわしながら「死刑!」とか「死刑なのだ!」とか言うてみたいもんです。そんなことは\(^_\)(/_^)/おいといて。初めての街でいつもの酒いうたら菊正宗。辛口らしい。ここまでいうたらいきなり関口宏にいってもええやろ。(^^ゞ むかし関口宏がやっとった番組「知ってるつもり」いうやつ。あのなんでも知っとう加山雄三とかがゲストで出とった番組。いっぺん関口宏が、ついうかっとしてやと思うけど「加山さん、電気ってなんですかね。」とふってしもた。ほな加山雄三「ガラス棒をこすって、、、」とか言い出してアマチュア無線の教科書みたいなことしゃべりだした。関口宏、まさかそんなとこから説明される思わんかったやろなぁ。「しもたっ」みたいな顔しとった。(^^ゞ 何についてやったか忘れたけど反対にこないなこともあった。今度は絶対わかるやろ思てまたまた加山さんにふったら今度は「さぁわからないです。」という答え。それ見て関口宏よりわたしの親父が「ふーんっ。加山雄三でも知らんことあんのんか。」とびっくりしとった。そらそうやわなぁ。あの田宮二郎のやっとったクイズタイムショックで二週連続全問正解いうんはあの五百円札のひ孫だけやと思う。もういっぺん\(^_\)(/_^)/話しもどして、ある時やったその「知ってるつもり」であの「バンマス、俺バンドやめます。」の清水善三のおじいちゃんその名も清水善三のウインブルドンやっとった。あのはげしいラリーの応酬の場面、なんとバックグラウンドミュージックがグランプリのオーバーチュアっちゅうのイントロダクション。あと最近いうても10年以内にどこぞの局でも聞いたぞあれやったかなぁ、そうそうあれあれ、プロジェクトXやったか、その時歴史が動いたのどっちか。(^^ゞ そんなんに音楽使うんやったらちゃんと本編も日曜ロードショーでやったらええのになぁ。といいながらビデオもっとんねん。(^^ゞ でっ、最近アマゾンとかいうとこで古本買うことが多なった。ほんでどこで調べてったんかしらんけど店に行くとこんなんどうですかいうコーナーがあってなんや聞いたことのある名前のブルーレイが発売されると書いたある。その名は「グランプリ」
最初パッケージのイラスト見てなんやおちゃらけたレースの映画かと思た。もうグランプリいう映画がでけてから45年以上もたっとんので同名のパロディかなんかかと思てコメントとか読んでみるとどうもあのグランプリのブルーレイらしい。なんでもビデオテープはあんねんけどDVDにはならんいうんで有名やった。ひろポンさんからの情報で海外ではDVDがあるいうんはつい最近知った情報でした。なんかビデオのパッケージとちごて女にかこまれてえらい色ボケな感じがしたんでちゃうと思てもた。なんかチキチキマシン猛レースのハンサムV9キザトト君みたいやろ。(^^ゞ 実売価格1,800円ちょっとなんやけどビデオもっとうしそれをDVDに焼いてもろとうしなぁ。それに古本は、嫁にないしょで勝手にクレジットカードで買うてまいよるしと思たんやけどえーいっということでさらに事態は悪化すんねん。(^^ゞ なんと二枚で3,000円いうキャンペーンの対象商品になっとうやんということでほかにどないなもんが対象商品どえと見ていった。ほなだいぶ前にだれぞにビデオ貸して帰ってこん「燃えよドラゴン」もそうやんということで結局それを二枚3,000円で勝手にカードで注文してもた。もっとしもたんは今キャンペーンは二枚で2,980円に値下がりしたこと。(^^ゞ
ブツは雨の中こないなどくだみのかわいい花が咲いとうころにやってった。
ブルーレイ本体のイラスト。ビデオと比べてなんとも甘いムードが。このヘルメットのカラーリングはフェラーリのエースやった(わたしのエイモンはフェラーリのエースとエンサイン)クリスエイモン。エイモンがBRMに乗んのは、70年代に入ってからやけどどうなんやろBRMのエンジン積んだロータスにのっとったなぁ。それいうたらグランプリで一勝もしてないから映画内容とはぜんぜんちゃうか。なんか不運やらなんやらそないに評価は高ないんやろけど弱冠19歳からグランプリマシンに乗ったいう好きなレーサーの一人今もご存命なはず、何年前やったかのグッドウッドの時の写真がCGやったかに載っとって昔のイメージしかないからえらいとっしょりのおじいちゃんになっとってびっくりしたことがあったなぁ。スコットストダートは赤いタータンチェックでそのまんんまジャッキースチュワートのカラーリング。グラハムヒルはそのまんま自分のエイトオール。
右はビデオの栞。矢村伊造が見えます。矢村がオフィシャルの場では日本語しかしゃべらんいうんは、きっとサンフランシスコ講和条約の吉田全権からヒントを得とうように思うなぁ。(^^ゞ
なんやリアルにモンツァでぶっ飛ぶ写真が。むかしイブモンタンいうてなんやかっこわるい名前やなぁと思とった。アンポンタンかエテ公のような気ぃがして。この映画のいうたらほんまの主役やっとうオッサンがイブモンタンやなんてしらんかった。だいぶんしてから枯葉とかいう有名なシャンソン歌ととんのがイブモンタンやいうてテレビで見てグランプリに出とう世界一の伊達男やと初めて気ぃついた。
おとついやったか、ちょっと見とってグラハムヒルの横におんのがボニエさんやと45年目にしてようやく気がついた。
このビデオ大事にようみたなぁ。も一つのお気に入りの956のは三回ほどテープ切れたけどこれは大丈夫やった。もうやばそうやけどね。このオッサンの出てくるメディアもう一本もっとんねんでこれもだれぞに貸して帰ってこんかったビデオがあってDVDをジャスコで安売りしとったから買うたタイトルは「グレートエスケープ」この映画もこのオッサン主役なみに動くんやけど出てくるオッサンらぁがごっついヤツばっかりで主役ではないんやろなぁ。おまけにそないに活躍せんというか名前は聞いたことあるけどどいつがそうえみたいなリチャードスッテンパーでボロとかいうんがビッグネームらしい映画です。
なんと29,800円初任給で買いました。今はなき三宮の星電社で。いっしょに買うたんがブルーエンジェルスいうビデオ。これも9,800円独身やったけど初任給やさかいにそないにないのをえいっいてまえといういっきょいで買うたと思う。いまは、1,500円って(^^ゞ
全編まだ見てないけどやっぱ映画といろいろちゃう。これも映画やとこれのほう
これは、ちょっとエキマニから排ガスはきだしたとっきゃけどオーバーチュアいうのんの間すっとこのエキマニしか映らん。あんまり長いんでこのテープさらやのにビデオめげてんもたんかいなというようなシーン。
このジングルもなんかデジタルできれいぞ。
こっからはじまんねん。画面が四等分、八等分、次から次へと分割されてって子どもながらに圧倒された。全体にというかやっぱ画面がきれいやわ。ピートが地中海にはめてもた(ひろポンさんにはスコットやというてもたけど用考えたらピートやった。すんません)BRMをクレーンで揚げるんを見るシーンたぶんオリジナルより明るいように思います。まだ全編見てないけど夜の楽しみがふえたなぁ。(^^ゞ 夜の楽しみいうたらこないだのカナダグランプリビデオにとって何日もかけて夜おそうに帰ってからちょろちょろみとったんよね。なんでも生中継やとかで赤旗中断で雨ばっかり。はやから結果も調べんとそのまま知らんふりして見とったんよ。ほな昨日ついに最後まで見ることがでけた。なんどいや、時間枠いっぱいにして中継したけどこれで終わりますとかいうて天気回復しだっしょんのに赤旗中断のまま放送終わってもた。あのいわいでもええやかましいわのフジテレビのプロレス中継みたいなアナウンスもがまんして聞くいとったのに。「サーキットの横をセントローレンス川が流れていますがサーキットもセントローレンス川のようです。」とかさぶっ、みたいなんも聞いとったんやけどなぁ。あほらしなってすぐ消去しました。
下の子ぉの活躍で久しぶりに食えた。(^^ゞ なんでも朝魚屋に電話しておいといてもろたけどもらいに行くんわすれとったらしい。そんで下のんに魚屋行ってってというたらすぐチャリで行ってってくれたらしい。お使いとかお手伝いいうんに敏感な小学二年生です。(^^ゞ
この料理は、今、その下の子のマイブームらしい。オクラを豚バラで巻いたヤツ。むかしサーキット行っきょった時はこれのアスパラガス、ベーコン版をようつくってくれよったのになぁ。(^^ゞ なんやしらん懐かしい。またジムカーナやりたい。(^^ゞ
とりあえず、あわ。イマイチ(^^ゞ
ガンさん こんばんわ
以前、貸して頂いたビデオですね
僕も、もう一度 映画ウイニングランとか
ポールポジションとか観たいなーと思って
アマゾンで見たらブルーレイありました^^
でも微妙に高い・・・どうしようかなぁ
投稿情報: KARA | 2011/06/18 21:48
ガンさんこんばんわ。
グラン・プリっちゅう映画は知りませんでした。
そやけど昔のVHSソフトは高かったんですね。
レンタルビデオの出始め頃はソフト定価の1割が料金だったから
レンタル料もえら高!延滞したら・・・・・
投稿情報: はみ | 2011/06/18 23:09
KARAさん>
わたしは、「one by oneF1グランプリ栄光の男達」
ねらいなんですが、映画と内容が違うようで
どないしよかと思てます。
値段もまちまちで映画そのもののが高いのかどうかも
わかりません。
投稿情報: ガン | 2011/06/19 01:13
はみちゃん>
そらぁ、わたしが大劇でリアルタイムで見たん
保育園の時ですもん。(^^ゞ
それも車大好きな親父と親父の友達の親父より
車きちがいの友達と三人というシチュエーションが
微妙ですけどね(^^ゞ
またナイトミーティングいけるようになったら
もって行きますわ。
投稿情報: ガン | 2011/06/19 01:18
>ガンさん、こんにちは。
ブルーレイ、届きましたね。
DVDの何にも入っていない素っ気なさと違って
なにやら高級チックなパッケージ(笑)
VHSも持っていますが、メチャクリアできれいな画面ですよね。
クリス・エイモンは私も大好きな一人。
ただこのピートアロンのヘルメット、赤と青が逆なんです。エイモンは左がブルー。
これは撮影当時ロータス25/BRM(ヤムラと同じカラー)に乗っていたマイク・スペンスのカラーです。(スパークのミニカーにありますね。スペンスはこの後ヘルメットのカラーを変えています。)
地上波F1放送のひどさは今に始まったことではないですね。
うわずった甲高い声で相づちを打ちまくる某アナは耐え難いので,近年は放送をろくに見ていません(笑)
投稿情報: ひろポン | 2011/06/19 16:37
ひろポンさん>
こんにちは。
マイク・スペンスのスパークモデル確認しました。
いまの今までクリス・エイモンだとばかり思っていました。ありがとうございました。
ひろポンさんたち先達に比べるとやっぱりわたしらは駆け出しですねぇ。(^^ゞ
グランプリの映画連れてってもらったのが姫路の大劇という映画館で
保育園通とった時です。
先輩これからもいろいろ教えてくださいね。
ブルーレイ、人工的な色処理みたいなところがあるのが若干気になりますが
画面きれいで見やすいです。
昨日本屋に行きまして本拝見させていただきました。
ブログ読ませていただいていてたぶん共作で他にも何人か描かれた方が
おられるのだろうということが職業柄あたまの中にありまして全編通じて
そのようなタッチで統一されているんだろうとそれが一番気になってました。
ひろポンさんの描かれたところ何回何回も見させてもらいました。
すみません。買うには至らなかったのですが。(^^ゞ
以前イラストもおじょうずでとかプロの方に失礼なものの言い方しまして
申し訳ありませんでした。
今のF1放送いろいろ言いたいことがありますがまた適当にブログに書いてみます。以前にも何回かぼやいたことがあるんですが。(^^ゞ
これからもブログ楽しみに見させてもらいます。
投稿情報: ガン | 2011/06/20 12:44
>ガンさんこんばんは。
皆さんよりほんのちょっとだけ長生きしているだけなので、別に知っていようがどうでもいいことです(笑)
イラストは今は皆フォトショップで作画するので、どうしても似たタッチになってしまいますね。
手描きと違ってここが難しいところなのですが。
私も手描きのほうが好きですが、今の時代仕方ないですワ。
F1放送、以前はスカパーで見ていたけど、あまり興味無くなってきて地上波にしたけどこれがひどい。
つい“何ゆーとんねん!ボ○ナスが!とか”(昔は関西に長かったもので、飛んだ林とかにも住んでいたので…爆)TVに向かって悪態ついてしまいます。
カナダもですがモナコも最後の赤旗んとこ切ってしまってよくわからないまま。
いっそNHKでやってくれたらと(笑)
ま、そんなとこで今後もよろしくお願いいたしますね。
投稿情報: ひろポン | 2011/06/20 19:14
ひろポンさん>
こちらこそよろしくお願いいたします。
溝呂木さんの紙の車たしかにそのまま飾ってもすてきですね。
ちょっとひろポンさんのまねしてみます。(^^ゞ
F1放送は、最初から不純というかヒーローと悪役決めての放送が
すべてのしょーもない放送の根底のような気がします。
それにその頃たしかに死亡事故が減ってましたもんねぇ。
はやけどここで誤算やったのが自分たちが勝手に祭り上げたヒーローが
まさかと思った死亡事故の犠牲者になってしまったということでしょうか。
実際は前日にも死亡事故起きてるんですがそんなの関係ないというような
放送しようとしていたら頼みの綱が逝ってしまった。
あの日たまたま久しぶりに放送見ていましたがレースが行われたにも
かかわらず、わーわーめそめその追悼番組になってしまったのには
あきれて寝てしまいました。
でも昔にくらべたら貴重な実画の情報源なんですけどねぇ。
解説アナウンスはもちろん無視してね。(^^ゞ
わたしもNHK案に賛成です。
あの古関裕而作曲のスポーツのテーマで始まって
「只今から、フォーミュラワン世界選手権今季第6戦モナコグランプリを
お送りいたします。解説は1969年1971年1973年と三回の
ワールドチャンピオン経験のあるジャッキー・スチュワートさんに
お願いしております。」
やったら最高なんですけど。(^^ゞ
投稿情報: ガン | 2011/06/21 15:14