あの太鼓張りのリズムが「先輩から教えてもろたその時のままです。」と年輩の職人さんがおっしゃってたということは、相当むかしからあのリズムで皮張りをされてたいうことやなぁとあらためて感心。ほんで新旧太鼓の打ち比べも終わって今度は実際にオンボードしたらどないな音がするかということと太鼓正さんにどないな練りすんのか見せる(児嶋の方がそうおっしゃってた。(^^ゞ)ということで新調太鼓を今のヤッサにオンボードしていきます。たぶん今度この新調太鼓が児嶋で鳴るときは新調されたヤッサに載っとう時やろうからこれからの光景はもう見れん光景やと思います。
やっぱ人とくらべたらでかい。
環に紐とおしてひっぱりあげる準備して、
泥台の太鼓にあたりそうな箇所に座布団をあてて用心しもって太鼓を入れていきます。
乗り子のかたが高欄に乗って太鼓の位置確認しています。
とりあえずヤッサを起こしてまだ太鼓を上にひっぱってない状態かな。
これで鏡面の高さが正常な状態。えらい下やなぁと心配しとったんやけどど、どうも泥台が地面にめりこんどったみたいでけっこう下にさがっとったみたいです。手前のほうの蹄隠れてもとうもんなぁ。(^^ゞ やっぱり四人でちゃんとたたいて音みてみんとということでフルメンバーで乗り込まれてます。
またまた木ぃが入ってシーソーやのうて横ににしって肩まであげられました。やっぱり拝殿にいくんやね。(^^ゞ ちゃんと方向転換されてヤッサの前は拝殿向いてます。
さぁまた木ぃがはいったで(^^ゞ
でっ、がぶって
差した。(^^ゞ 今日は、天気もええし、こないな山の上いうんはなんとも気持ちのええもんやと教えてもらいました。もうこの時にはorangeさん先に帰られてたんやけど、来年は14日日っちょうやから行かんとあかんなぁということで来年は湊神社のも見せてもらおういうことになりました。福泊神社から見んのやとやっぱ自転車いるかなぁ(^^ゞ
泥台めりこんでのうたらこないなクリアランス。うちのも地面から鏡面まで13センチやいうとったから大丈夫やね。はやけどやろこい地面のとこやと注意せんとうってまうかもしれんなぁ。
さぁヤッサからおろします。
おろすときも太鼓に傷つけんように細心の注意がはらわれてました。
ようやくおわったなぁという感じやったんやけどまだもうちょっといろいろ見せてもらえた。(^^ゞ
これは、太鼓の皮のいらん部分。児嶋の方の話しではこれもろたから乗り子の方でどうぞということでした。もろてもどないするなぁ。はやけど新調記念やし靴べらとかでけんかなぁ。(^^ゞ
こっからは、太鼓正が持っていんで仕上されるようです。
こんどはヤッサを御蔵におさめんねんけど太鼓抜いてもとんのでここでオフセットされた太鼓にあわせてヤッサが練っていきました。下の鏡面おきっぱやのにこの六右衛門の太鼓もええ音なってました。まだ胴もきれいしなぁ。(^^ゞ
また、急坂を下っていきます。
またまた御蔵の前でスイッチバック。
先に御蔵にいかれたかたが棟をあげられてました。
ここの四本柱のほぞは、丸なんやね。
なかなか位置がきまらんみたいです。
東前の四本柱をおすねん、と言う指示で棟がおさまりました。
おつかれさんでした。境内に自転車とりに戻って児嶋の方にあいさつだけでもして帰ろと思たんですが太鼓正さんと話し込まれてたんでそのまま急坂押して下りよったら最初御蔵から出す時に乗っとられた方がおられたんで「ありがとうございました。」と言ったら「お疲れ様でした。」と声掛けてもらえました。そんでよそもんギャラリーは退散ですわ。(^^ゞ
なんやorangeさんからとなりのガネーシャがでこいというメールもろたんで確認して帰ることに。
このお寺です。「顕証寺」さん。
たしかに超弩級。いままでで一番でっこいと思う。それから須加の展示まにあうかいなぁと250号線を飛ばして須加までいって公民館わからんから近所のおこちゃまに前まで案内してもろたのになんもやってなかった。(^^ゞ
この雲のガネーシャもでかいでぇ(^^ゞ
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