兵庫県立歴史博物館中右コレクション四大浮世絵師展

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けっこう期間が長いからもっぺん行ったれと思とった歴博の四大浮世絵師展来週の日っちょうが最終日になってもた。これは、文化の日のこと。

文化の日は、中右瑛のオッチャンがやってってなんや講演があるらしいので出家たらこの日にいってなんとか聞かれへんかいなぁと思とった。そないどしょったら晩メシは簡単にすまそいうことでなんや東ちゃんのシューマイにしよいうことになってわたしが買いにいくことになった。ほんで下の娘連れてシューマイ買うてくるいう大義名分をひっさげて姫路に出ていくことになったんよね。なんとか二時の講演会間ぁにあうかいなぁというような時間。

飾磨街道を北上しよったら栗山の手前でサンゴローさんに遭遇。あわててカメラ出っしょったらテールだけしか写らんかった。オリジナルかレプリカかは不明。エキゾーストガスはええにおいしとったからオリジナルと思いたい。(^^ゞ

豆腐町越えて忍町、十二所線の手前。かつて死んだ親父もわたしもお世話になった先生のとこ。

やっぱり英語に長けとってんやなぁ。そういうたらあの有名な飾磨のハミルトン(今はもうないんかいなぁ。)の先生も洋楽で英語おぼえたらしいもんなぁ。

とりあえず、いつものように中井三成堂というかこの前きたんは、姫路市立美術館の「描かれた姫路城」の時やったか、その時「あの展示は前売り券出してないよ」ということでその時はＪＡＦカード使こた。ほんで「また浮世絵の時に寄せてもらいますわ。」いうんが今日。いつものようにまだ前売り券あった。下の娘は無料らしい。

別に晩メシにギョーザもあってええんちゃうのと寄ってみたらやっぱりサボっとった。祝日は休みとちゃうんねんけどなぁ。張り紙もないぞ。(^^ゞ

なんか二時ちょっと前に着けたんで講演会間におうたんやけど行ってみたらえらいようけの人で会場いっぱい。下の娘がおるんででけることなら並んで座れる席がええねんけどあいとんのは一つか二つでえらい人気や。しゃあないので下の娘膝においとくことにした。下の娘はなんや退屈しだしたんやけど写楽の講義のとこはやっぱりおもろかった来たかいがあったなぁ。それでも一時間３０分そんでからオーバーして１５分ぐらいなんとか辛抱して聞いとってくれたんで助かった。そんでそっから展示会場に行って浮世絵見たんやけどこれがまたグッドコンディション。去年やったかいなぁ神戸市立博物館にきとったボストンのんよりええコンディションやがな。下の娘もけっこう見入っとう。今回はそないに時間がなかったんとこないなええコンディションやとは知らなんだんでもっぺん来たらええわぐらいに思て帰った。去年はおんなじ中右さんのコレクションが主やった明石市立文化博物館とヤマトヤシキでも見て浮世絵三昧やったんやけど今回のがいっちゃんよかった。まだまだ日ぃがある思とったんやけどどうももう行く機会なさそう。いっぺん前まできたことあんねんけどなぁ。この時のことと美術館のことはまた今度ね。

松原の先々代のヤッサ見て外出てシロトピア跡。これって１０月桜とかいうんやったかいなぁ。お城の中にもあるやつといっしょやろか。

北から見たら塩櫓だけ見えとんねんな。

もうええ時間になってもた。

姫山の中に戻ってって好古園の東のあたり。

百間廊下はもう補修終了かいなぁ。

白漆喰にちょっとだけ夕陽が照ってます。

けっきょっくもっぺん三の丸に寄り道。いつになったら東ちゃん着くねん。(^^ゞ

オーニングの中の蛍光灯がこないになっとんの見るんは初めて。

ほんで東ちゃんよってぎょうにシューマイ買うてからやっぱハトヤでちょっとアテをと西二階町を東にいっきょったらなんと化粧品屋がのうなっとった。

ハトヤで買いもんしてから十二所線を西にいこ思て信号待ちしとったらこないな無意味なポスターがまだ貼ってあった。姫路のもんにここらでタバコ吸うないうてもなんぼでも吸いようからこないなもん無意味最初は取り締まり隊みたいなんがようけおったけどもうそないなもんもぜんぜん見ん。こないなガラのわるい街でそないなこというても無理やしこないな条例があるだけ吸わんもんにとってはどないなっとんのどえと思て感じわるなるだけ。