四日の日っちょう日に福泊のヤッサの棟が修理に出すいうんでいっぺんも見たことない福泊のヤッサ、ベアハル状態やと思うけどちょっとは見れるかいなぁと下の娘と福泊まで行ってった。8時半からやというこっちゃったけど早よいって見せてもらおと8時前に福泊到着。神社近辺に車駐めたら迷惑や思て南のほうに行って車駐めらしてもろて神社までもどってった。
もうすでに御蔵の扉は開いとった。
よそもんなんでちょっと神社に入るんも遠慮しがちにといいながら結構御蔵に接近。もうすでに棟にはしごかけて作業されてました。
前と後ろの紋が菊水にてふてふやからこないな紋木なんやね。総才端ははずされとった。
昇総才は箱打ち。
アウトリガーはけっこう張り出しとって横のスタビリティありそうなヤッサです。
屋根の中心とホイストの位置がずれとったみたいでヤッサを西のほうに振ってらっしゃいます。
正角はケヤキいうことでだんだん色が濃くなっていくらしいですが
綺麗な彫りもんですわ。斗組の下井筒端の上のとこが五本指のようになっとんのんが福喜さんとこのヤッサの特徴らしいです。
高欄の男柱のとこには龍が巻き付いてます。
井筒に錺金具少けないけど井筒の漆塗りと木ぃの紋目がきれいです。水引幕の紐をかける金具も菊紋で重厚ですねぇ。
東のほう、ヤッサの左側、紋木の中心の右上のとこにキズがはいったらしいです。
天井は平格天井いうヤツですか。あんまりよう知らんねん。(^^ゞ
前は、菊水にてふてふで横は塩まんじゅうの左三巴やから紋木がこないになってます。
年輩の方に声かけてもろて中島から見せてもらいにきましたいうて名乗ったら「Yいうんがおるやろ誰それの嫁はそっからもろとんのや。」という話しになって御蔵のなかやヤッサをいろいろ見せてもらいました。ほんでこの伊勢音頭も写真撮っとけとゆわれて撮りました。ほんまは、うちとどないにちがうかゆわれんでも撮っときたかったんやけどね。(^^ゞ
砂川仏壇店がまだこんので娘と二人お参りすることに。二礼二柏一礼でお参りすまして拝殿の中見せてもらいました。祭神は、すさのうのみこと・じんぐうこうごう・いちきしまひめのみこと・ちゅうあいてんのう。と読むんやでと下の娘に教えたけどもうしょっちゅうこないなん教えとうからけっこうわかったきたみたい。下の娘は掃除をされてた方に「掃除したら美人になれる。」とゆわれて一緒に掃除してました。
重要有形文化財いうんがあるんやね。
火焔太鼓のむこうの方は、八幡太郎義家ですかねえ。
阿の狛犬は玉を持っとって
吽の狛犬は、ちみこい狛犬従えてます。
そないしょう間ぁについに砂川仏壇店がやってった。
つゞく。
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