うちの祭りも終わって、今度はどこいこかいなぁということで生野六区でまだ活躍しとううちの先々代のヤッサを見ぃに行こいうことになった。まぁわたしは仕事やから寄せてもろてなかったんやけどね。(^^ゞ 10月の第2土曜とその次の日ぃの日っちょうやということやったんやけど、どうもうちといっしょで体育の日の前日と前々日やったらしくそれはまた今度の機会にということになった。ほんで、それやったら妻鹿の前夜祭いこでということでわたしも早よ帰れたら途中からでも参加するわということで土曜日は妻鹿御蔵前に集合することになった。日っちょうはとうぜん妻鹿からスタートやいうことになったんやけどわたしとしては、大塩の北脇でまだ使われとうらしいうちの先代屋台の狭間、堤義法の森蘭丸、巴御前。梶原景季、弁慶も見たかった。まぁ湊神社は國恩祭のときにたんのするぐらい見せてもろたしそないそない日っちょうに祭りがあたらんもんいろいろ考えたけど結局灘やね。(^^ゞ とそんなことよりまだ土曜日の前夜祭のはなし、まずorangeさんからのメールでは「宇佐崎5時、中村・妻鹿6時、松原7時、東っしゃま8時をちょっとづつは欲張り過ぎかな」というメールがきた。なんや八家があらへんやんということで「八家はないのん?」とメール返したら「6時30分らしい。巧いの見ておくべきかなぁ。遠んおいからなぁ。」という返事。木場は去年前夜祭でケンカしてもうせえへんいうことになったらしい。その時はうちの村の祭りまえでふーんと思てきいとったけど妻鹿の従姉妹の息子に偶然13日おうたんで聞いたらなんやギャラリーと祭り関係者がもめてえらいことになったらしい。村の中のケンカぐらいでなんでせんのかなぁと思たらそやなかったんやね。
どないに早よいねても妻鹿に登場でけんのが六時半すぎるからまぁ終わった頃にでも行けるかいなぁと思とった。なんとか5時台の直通特急乗ったんやけどどないやろなぁ。乗った電車大塩越えたら白浜の宮にとまるいうとう。日ぃがええんか結婚式披露宴帰りの人らといっしょになった。的形か八家まで乗っていくおばちゃんがおったったんやけど高砂で降りる親戚の人にうそ教えられよった。おばちゃんはちゃんとわかっとったみたいやけどね。高砂で普通に乗り換えても大塩で乗り換えてもいっしょの普通がくるだっきゃとかおっちゃんいいよったけどそれは間違い高砂におる普通と大塩の普通はちゃう電車、そら先にすすんでいったほうが早い普通に乗れる。ということでわたしは、大塩で普通に乗り換えて妻鹿で降りるか。このまま白浜の宮で降りて歩いていくか。どっちがはやいんじゃえと思いながら白浜の宮から歩いていくことにした。これが運命の分かれ道やったかなぁ。白浜降りて歩いていっきょうけど普通が追い越していかんかひやひやしながら浜国歩いて妻鹿にむこた。
御旅山のとこきたぐらいで電車の音が聞こえた。電車が妻鹿着いてそっから御蔵めざしたほうが早かったかなぁ。お地蔵さんのとこまできたらみんな今度は松原のほうにむかいよう妻鹿はもうすんでもたんやろなぁと小学校の東門のとこで力尽きて師匠に電話してみたら「もうすんだ」とのこと。妻鹿の御蔵は遠かった。(^^ゞ 「ほな松原行きましょ」いうてお地蔵さんのとこで師匠らぁ待って松原の公民館にむこた。師匠のチャリについて走ったでぇ。Sさんはもちろんおったんやけどorangeさんはめずらしく帰ったいうことやった。ほんまめずらしい。(^^ゞ
とりあえず公民館についたらいつものしゃくりもって前に進むシーソーで路地から松原のメインストリートに出てったとこやった。
水引幕がなかったら撥差しがようわかるなぁ。
御幣額ついとったからこっちは後ろ、真のほうやね。
狭い路地に入っていきそうになって
方向転換して前が北向いて御蔵めざして練っていきます。
御蔵前の日参やけどこれに人がぶつかるんかえらい根元からゆれとった。
これは、差したとっきゃけど御蔵まえでもけっこう長いこと練っとった。はんじょはんじょえで御蔵はいってもたんで妻鹿に帰ろとしたら従姉妹の息子がおったんでいっしょに帰ることに。こいつこんまい時は妻鹿やのに木場のヤッサがきれいいうて好きやった。撥のミニチュアも木場のもっとったなぁ。(^^ゞ ほんでまだ木場がええんかときいたらいや妻鹿がいっちゃんということで安心。今年は中三やから前髪最後の年やそうです。来年からは練んのんか。まぁ高校受かってからやな。(^^ゞ
妻鹿の御蔵前まできました。
去年、本宮の朝ヤッサでこの日参の下の桟木折ってもたけどちゃんときれいになっとった。
太鼓練習中やけど狭間の補修も進んでます。
砂川さんが直しとってんやろなぁ。ようけ狭間のパーツ飛んでもとんぞ。
やっぱり、井筒は縦に太い。井筒端がうちのヤッサよりも縦に長いんがもろわかるもんなぁ。ほんで水切りが深こ見えるんよね。茅負がちょっとひっこんどってそないに見えるんか裏甲も高さがあるいうか分厚いんか。どうでもええけどこの錺金物のついてない漆だけの井筒かっこええなぁ。(^^ゞ
やっぱ本棒はどこまでいってもぶっとい。(^^ゞ
バランスのええ総才端と昇り総才。
なんか電気コンロがあんぞ。
鍋のなかはニカワがはいっとんのかなぁ。
けっこう狭間のパーツぶっとぶんやなぁ。
と、見とったらなんか修理すんのんに御蔵の温度があがらんとあかんので閉めらせてもらいますとのこと。
まぁ明日は練り出しから見るでということで明日にそなえよ。
宮総代さんが言いよったった「今年はエンジの綱はつけへんで」といいよったったんほんまみたいやなぁ。史料館の先代妻鹿屋台にエンジの綱がつけてあった。これはこれでええもん見せてもらえたわ。先代にエンジの綱、先代屋台を見慣れとうだけにこの組み合わせは最高やね。(^^ゞ
妻鹿駅着いたら電車でたとこやった。これも待って飾磨から家いぬほうがはやいかこのまま歩いていぬほうが早いかやね。えーいっめんどくさいんで歩いていんだれ。(^^ゞ 結局、白浜の宮から家まで歩きやった。(^^ゞ このマンホールは、蓮浄寺近くの防火水槽の。このマークが雪の結晶似とうから神戸消防の冊子のタイトルは「雪」。あしたは、下の娘さそて早起きしていこ。(^^ゞ
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