まだ、鑿入れ祭のつづきです。(^^ゞ
このまま鑿入れ祭の神事が始まる前に今しかでけん神輿の練りの練習があるらしい。おっ、やっぱり来とったんかの村のもんは、木場の知り合いに神輿練りの練習があるから見ぃに来ぃとゆわれてきたらしい。
先に一の丸が上がって、この二の丸と練り合わせするようす。
さぁ、ガツゥーンといくんやろか
そう、ガツンとはいかんわなぁ。なんや「七年前はどやった」とかいう声が聞こえてくるなぁ。
そうそうケイゴーの使い方もよう練習しとかんとということでけっこう熱心にケイゴーの指導があった。
神輿練りは練り子の数も多いほうがええけどケイゴーの数でうまいこと練れるかどうか決まるいうもんなぁ。
さぁ、三の丸もやってって三台練り、ケイゴーが減ってもたような。
足が短いから地べたに置くんにもこないなことになってまう。
ここでケイゴーの使い方についてさらにベテランさんなんやろなぁ、その方から具体的な指導があった。
さぁ、ケイゴーの使い方実践練習。
こないな時しか神輿蔵なんか見ることないからよう見とこう。(^^ゞ
使い方のようわからん道具なんか神具なんかもわからんもんが置いてあったり
一の丸の台車は一の丸の神輿の前にあったんで外に出されとうけど二の丸と三の丸の台車は奥に置いてあったんやね。
拝殿のほうには、神事につかう墨壺と鑿がおいてあった。
神輿の擬宝珠は拝殿に先においてある。
この擬宝珠、三の丸のんかなぁ。
一の丸の擬宝珠はえらいことに
一の丸のんいろんなとこが木っ端微塵。(^^ゞ
二の丸の擬宝珠は他の神輿のんにくらべてまだまし。
はやけど宝珠のほうにキズが。
神輿練り練習のほうは、熱が入って砂ぼこりもこないな調子で
練習終了で拝殿に
三の丸ですか。
これは二の丸
三基が拝殿にそろてそろそろ
鑿入祭、宮司さんや宮大工さんの準備も進んで
厳かな雰囲気やね。
烏帽子をかぶって
木場のビレッジカラーで
今度見るときはもうきれいになっとんのやろなぁ。
鑿入れ神事の木ぃ、檜なんかなぁ、
さぁ鑿を入れます。
あんまりようわからんけど鑿入れのしるしが。
修理にじゃまになる舷の綱ははずしてしまいます。
さぁ今度は神輿奉据祭やね。今日、妻鹿の子に聞いたら毎年、神輿奉据祭を見ぃに行って腕守りに入れる御札をもろてきようらしいねんけど今年は仏滅やったから後日に御札をおもらいに行ったというとった。
夏の終わりやけどさわやかな日ぃでよかったなぁ。
この龍はだれの作?
舷の綱
やっぱり弦の綱やのうて舟偏の舷がどうやら正解やね。
さぁ、せっかくお宮さんまできたからちょっとそのへんまわってから帰ろかいなっと。(^^ゞ
中村の御蔵、こっから宇佐崎の常住寺の前通って、八家の御蔵にいって「八家の心魂(こころいき) 松原八幡神社八家屋台新調」につづいてゆきます。(^^ゞ
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