前回の個展からもう2年ぐらい経つんかなぁ。
石場さんは備前焼の作家さんなんやけど、ロクロを使わんと手びねりで作っていくというわたしの知っとう備前焼の窯元ではそないなことして作る作家さんはおらん。
前回は、山本通りのどっかやって、今回も山本通りやけど前とちゃうギャラリー。
「器屋 春夏秋冬」さん、この場所にも作家石場さんのこだわりがあってちょっと奥まったとこの二階やったからとゆうとったった。
おしゃれな店がようけ入っとうようなビル。ギャラリーはこじんまりしとってちょうどエエ広さやと思う。前は前で広おてそれはそれでよかったんやけどなんか今回のほうがわたし的には落ち着いてじっくり見れた。日っちょう日に時間があったんでちょっとおじゃました、気にいったんを見つけといてもっぺん文化の日ぃに来ますわゆうて日っちょう日は帰ってもっぺんきた文化の日ぃです。ABUはちのマスターといつ行きます?いうことで月っちょう日に話しよったんやけどやっぱ文化の日ぃやいうことでほなわたしは午前中にいきますわゆうて行ったんやけどマスターは昼からやね、という話やったんやけど、結局行ったんが昼ぐらいで、わたしが着いたすぐあとでやってったということで待ち合わせせぇでも会おとった。(^^ゞ マスターは、一輪挿しが目当てやったみたいでちょうどええのがあったんで即決定、わたしは、日っちょう日に目ぇつけとったんが売れてなかったらそれでと思とった 湯呑があったんやけどなんかやっぱり、猪口かぐい呑みかぁということになって気になった二点を購入した。お茶をよばれて、うまくてめずらしいお茶うけもよばれた、あとのお客さんも来たったのでマスターといっしょに出て帰ってった。
買ったのは、こないな、猪口?ぐい呑み、最初これってころんでまうんちゃうんと思てきいてみたら
実は、ちゃんと立つと聞いて気になった。(^^ゞ
中っかわもええ色やし
もう一つはこれ。このままやと大きさわからんやろ。(^^ゞ
これもしっかりええ色ついてます。
さっきのんと比べたらこないな大きさ。よう、作れたなぁというような大きさ、口径2センチぐらいかなぁ、それでもってちょっと底の写真ないんやけど、底の台座になる部分も丁寧に作りこまれてます。
今回は、日っちょう日から目ぇつけとった湯呑やのうてこの二つになってもた、なんか頭のなかにやっぱ、「ぐい呑みやで」いうんがくるくる回っとったんよなぁ。(^^ゞ
ギャラリーのオーナーさんから、こないなパンフをもろて、解説を聞いた。むかし、神戸にオリーブ園があってそこの詳しいことがようやくわかってったということやった。神戸マラソンゆうんがあるけどそれの優勝者にわたしよんのは、月桂冠やのうて阿利襪冠やそうや。
石場さんの個展は、
器屋 春夏秋冬
神戸市中央区山本通
1-7-11 Demain2F
期間:2015年10月31日(土)~11月8日(日)
11時~18時(最終日17時)
まだ、間にあうでぇ。みんな行ってみてください。(^^ゞ
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。