読むんにエライ長いことかかった、半分過ぎてなかなか読めんかったんやけど、今回の検査入院でイッキに読んでまえと読んだ、勢い余って、藤沢周平の買うとった「暗殺の年輪」まで読んでまえた(^^ゞ
文体は、ジャッキー・スチュワートの日記という体裁で1970年のシーズンのことを書いてある、最後は1971年シーズン最初あたりまで、この1970年のシーズンは、ジャッキー・スチュワートにとってえらい年やったはず、家族ぐるみで付き合おとったヨッヘン・リントが、モンツァで事故死してしまう、その前にもオランダグランプリでピアス・カレッジも事故死 むかしのフォーミュラーワンやと普通の死亡率か
ジャッキーのお友達のジョージ・ハリスンが「FASTER」いう曲だしとうらしい そのミュージックTVとかなんとかいうんかいなぁ、ようしらんけど、そないなビデオに、ジャッキー・スチュワートがタクシードライバーの役で出とったんを見たことある
文章からも悲痛なんが伝わってくる、事故の様子とか、マシンの状態とかもそこはピアス・カレッジよりも特に詳しく書いてある
最後の文章、たしかに1950年からの世界選手権で死後チャンピオンになったんは、ヨッヘン・リントだけ、2位のイクスも全力をつくしてもチャンピオンにとどかなんだけど、ヨッヘン・リントのポイントを抜かなくてよかったというたというんをどっかの本で読んだことがある 読み終わっていっちゃん感じたんは、世界選手権の中のジャッキー・スチュワート、特にこのシーズンの苦悩が思とったんより大きいいうんと、この当時のフォーミュラワンの世界って思とったんよりもっと人間的やということ、ジャッキー・スチュワートがレースの安全について活動していくというんがようわかった ほんで、これ読んだあとこの映画を見たなったんで、土曜日に見てみた
当時の映像を当時泊まっとった部屋で見ながら回想するいうとこが最後にあるんやけど、その当時のフォーミュラーワンの、マーシャルやレースコミッティ、メディカルサポートがいかにお粗末で、ドライバー同士が助け合おとったとか、そういう時代やったんやというんがようわかる映画
決勝レース前、ロマン・ポランスキーと、レーシングカーのドライブについてしゃべるシーンがあるけど、早よ走るための基本をわかり易うにいうとう、雨のモナコのコースを走りながらの説明も早よ走るための基本をしゃべっとう、勉強になる映画やね(^^ゞ
このクラシカルなティレルのロゴエエよね(^^ゞ
ブラッケンホワイトの宣伝かな テリアとかいうワンコみたいやし
やっぱ、タータンチェックのヘルメット かっちょええなぁ、このカラーリングにしたいんやけど、40年前からうまいこと作れたためしがない、大学の時はグラハム・ヒルのカラーリングで単車乗っとったけどね(^^ゞ
ガンさんこんばんわ。
和訳やなしに原文で読まはるんですか!
投稿情報: はみ | 2021/04/12 19:56
>はみちゃん、こんにちは
これ、和訳ないねん(^^ゞ
アーチスコットブラウンとリスタージャガーのんも
和訳なかったけど、どないして読みたい思たら
読めるもんやでぇー(^^ゞ
中学校のときに先走って買うてもたニキ・ラウダの
The Art and Science of Grand Prix Drivingは、和訳でたんで
それ手に入れようとしたけどいまだに手に入れてません
原文も40年以上経ってまだ読んでないけどね(^^ゞ
投稿情報: ガン | 2021/04/13 15:56
ガンさん、こんにちは。
>どないして読みたい思うたら読めるもんやでぇー
いやいや、読めませんって(笑)
私も英語は苦手で会話は継ぎ接ぎでいけても文章はムズかしいっす。
ジョージの歌は知ってますよ。
この本は読んだこと無いけど面白そうですね。
DVDはだいぶ前に買って観ました。
ジャッキーはBRMの頃の髪型七三分けからヒッピーっぽくなって、なんやスカした兄貴になってしもたなと当時は思いましたが、今でも大好きです。
投稿情報: ひろポン | 2021/04/15 18:40
>ひろポンさん、こんにちは
私には、会話はその時限りなんで、ついていけませんが
文章は、辞書ひくとかして時間かけたり、読み込んだりしたら
なんとかなるので(^^ゞ
このDVD、ひろポンさんのブログ見て手にいれたんですよ(^^ゞ
最初のパソコンでしか見れない字幕なしのもあのときに
買いました
見るほどに味があると思います
写真でしか見たことのない私にとってジャッキーが
出ている映画(F1グランプリ栄光の男たち)を観たとき
衝撃的やったんは声がめちゃめちゃ高いということでした(^^ゞ
投稿情報: ガン | 2021/04/16 06:44