まだ二月の頃やったと思う。
用水路ふさいでまうんかいなぁと心配しとったらどうもお寺の塀を改修しようらしい。その足場やった。
そないなじぶんのシタの出汁をこの頃の常温では煮こごりにならんので冷蔵庫でこごらしてみた。
ぬくぬくのご飯にかけたらなんとも頼んないかぎりですぐにもどってまう。(^^ゞ
そないなじぶんも過ぎて春のお彼岸。あいにく天気わるうて納骨堂の前での儀式はのうて本堂での儀式になった。納骨堂の前の桜はもうそろそろかいなぁと期待持たせるような塩梅。
この塀があたらしいに普請された塀やね。ようなったやん。(^^ゞ
そないしょたらこないな車内吊りが。なんでも二年ぶりらしい。やっぱお城でやんのやったら天守閣見えてないとなぁ。このポスターじたい車内吊り意識せえと作られとうみたい。上のバインダーの挟み代ぜんぜん考えてない感じやもんなぁ。(^^ゞ
そないしょったらこないな桜の宣伝が。もともとあったかどうかはわからんけど今年は大河ドラマにあやかってこれで行くみたいですわ。といいながら敦盛や直実とかでてくんのかこのドラマは。なんか見るんがしんどなって一話も完全に見てない。(^^ゞ
これは山電の姫路駅の強大なポスター、モデルはうちの下のです。どんだけでこいかわかるでしょ。横幅はいらんとこうまいことキャッチコピーが死なんようにカットして貼ってある(^^ゞ
こんまいころというても小学校の五、六年のころやったと思うけど国語の時間に「敦盛の最後」いう平家物語が載っとってやっぱ平家物語はべべんべべべんの琵琶の弾き語りで物語自体は伝承もんなんやからこの程度はそらで言えるようになろうとこの教材を使い終わってまうまでになんとか暗記してそれで言えるようになった。このまえ今はどないかいなぁと確認したら見事にわすれとったけどね。まぁおぼえとんのは、「ただとくとく首をとれとぞのたいまいける」言うとこと、「掻きてける」の平家物語独特の変化「かいてんげる」ぐらいしかおぼえてなかった。(^^ゞ まぁこないなもんなんやろけど、この敦盛なんかかっこよすぎやないけぇ。わたしのイメージでは、青葉の笛をふくなんやちょっっとぷくっと幼児体型のおでこに点々いれてお歯黒しとう若もんのイメージなんやけどなぁ。
そないしとう時やったか、ぜんぜん桜の便りもないなぁと思とった。ほんでこないだのエイプリルフールの日ぃに下の娘の塾の迎えにいった時帰りの電車でなんやあれ桜ちゃうのんというんを見つけてしもた。ほんで娘を家に連れて帰ってからチャリで現地確認にでかけた。
こっちは桜やと思い込んどったやけどどうも杏の花らしい。はやけどこないな駅前開発にとりのこされてもとうとこやのにちゃんとこないにでっこい杏があったやなんて知らなんだ。結局、この杏はこの前の日っちょうにはもう花は全部落ってもとった。
こっちはまだ一日のお寺の桜。まだまだかいなぁという感じ。
今年の梅の車内吊りは見んかったけど桜のキャッチコピーは「むねふくらむ、桜うらら」なんやちょっと無理あるなぁ。(^^ゞ
これは先週の会社の近所の桃なんかなぁ。
結局なんやこのバラ科の花なにがなんかようわからんのよね。(^^ゞ
これは山電飾磨駅の跨線橋の階段のとこ。普段はこないなとこにポスターなんぞ貼ってないんやけどなんや今年はやけくそかいな。(^^ゞ もう来年はこないなポスター見ることないんやろなぁ。
なんやこないな演出も。篝火。ようでけてます。
下からエアーで布を吹いてゆらしといて照明当ててほんま近づかんとほんまの火ぃやと思うような装置です。
そないしょったら八日のお寺。日っちょうの前から結構開いとったんやけどね。
うちの近所というか中島やったらお寺のが結構はやいんやなぁ。いっつもはええ陽気になってまうからそないに村の桜の咲くんに時間差感じたことないんやけど今年はえろういつまでも寒かったからなぁ。
杏やのうて、これが桜か。あんまり違いがわからん。(^^ゞ
これは、児童公園のほうの桜。
写真撮った時は気ぃつかんかったけどブルーシートが公園の中に敷いてあった。あとでいったら青年会の花見でした。(^^ゞ この桜がタイミングよかったら夜の風のある日ぃに桜吹雪を見せてくれんねんなぁ。とりあえず今日からこっちの道を帰ってみんねんけど「これやぁ」いう桜吹雪に遭うたんはこの二十年で一回、うーんっ一回半かなぁ。今年はどないかなぁ。まぁわたしの頭んなかにはあの時のシーンがいまでもあるんでそれ思いだしたらええねんけどね。(^^ゞ でもぜひ見たいもんです。
匂の梅はもう新芽がでてってました。
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