姫路文学館で黒田官兵衛ゆかりの場所の写真展をやっとんのを知ったんが今年の最初、ほないってみよかいなと行った日ぃがなんと休館日やった。ので今回行ってみることにしたんやけど、ほんまに見たいメインは子供向けの播磨風土記展やった。今日は、文学館目指してチャリでいったんで俵町つっきって左折、くまとり門のとこを北に渡って市の橋を北へ直接文学館に。
いっちょう安藤忠雄の設計ということになっとう。兵庫県立美術館もそのオッサンのデザイン。
このへんゆかりの文学者の展示があったり、その作者の作品が主になった図書館みたいなんもあります。たしか貸出はしてなかったからここで読んでまわんとあかんかったかなぁ。
今は、姫路の街中、主要なとこにこないな幟がたってますわ。
オッサンがちょっと単独でいくにはこっ恥ずかしいようなタイトルはやけどわたしのレベルにはこのくらいでちょうどええかな。(^^ゞ
上田館長はこの方面のオーソリティーやそうです。
まぁ展示会場に入ってんやけど写真撮影はもちろん禁止やからなんもないです。やっぱり記紀の展示とか播磨風土記の古い解説本とかがあった。なんか漫画でこないなことを描いとう先生もおられるみたいでけっこう子供向けいうたら子供向けなんやけどオッサンがみてもけっこう飽きんとおもろい内容やった。やっぱ神話とかからんでくるからなぁ。まぁこのへんは、神話やとおもわんと実際にあったことの騙りやと思とったらええわけでそれをおもたらけっこう地方とくにとの力関係とかここでやりおうたんやなとかわかっておもろいもんや。(^^ゞ
風土記に出てくる地名と今の場所とかの対比表、これは便利。(^^ゞ
例えばこないな感じやね。手柄山から北見て姫新線のとこの山とかの説明とかくわしくあった。
またまた家のもんの目ぇ盗んで来とうもんやから時間配分が、、、(^^ゞ けっこう風土記のとこおったなぁ。早よ勘兵衛や。(^^ゞ
通称、望景亭と呼ばれとう、濱本某の家を移築したとこが会場。これも文学館の敷地にある。でっこい応接室に勘兵衛ゆかりの地の写真が貼ってあんねんけどまぁいうたらそれだけのもんや。(^^ゞ ので応接室はすぐに退散して望景亭のほかの部屋を見てまわった。
こないな衝立が。
播磨娘子歌
たゆらきの山の峰をの上への桜花咲かむ春へは君を偲はむ
君なくはなぞ身装はむ櫛笥なる黄楊の小櫛も取らむとも思はず
万葉仮名ぐらいちゃんと読めるようにならんとね。(^^ゞ
あんまりようわからんけど今度はやきもの。
お城で
なんやようわからんけど割れとんのはわざとなんか。
播磨野は 朝すがしき浅霧の 松のうへなる 白鷺の城
ほんまもんなんすかねぇ。
シャンデリアいやハイカラな蛍光灯。窓のガラスも吹きガラス。
そろそろ退散せんと家のもんにバレてまうがな。(^^ゞ
真新しい橋「いもせばし」野守はみずや君が袖振る。茜さすって感じの橋の名前やね。
ということで、姫路文学館に行ったらなんか清張の本、よう買うてまうんよね。前は勘兵衛のこと書いた、「軍師の境遇」とか買うてもたけど今度はこないなごっついの買うてもた。まだよう読んでないけど。ちょっと読むの楽しみ。(^^ゞ
悔しいことに万葉仮名なんか全く知りませんでした。勉強します。
投稿情報: sansin | 2013/03/18 23:51
>sansinさん、お久しぶりです。
まぁ、万葉仮名なんか英会話ぐらい出くわす機会は
少けないからべつにどってことないですよ。(^^ゞ
それより、海は気ぃつけてね。アンカーやパドルは
ちゃんと装備してますか。ライジャケは必着ですよ。
天気の日ぃばっかりやないからね。
特に春の海は色っぽいから気ぃつけてね。(^^ゞ
投稿情報: ガン | 2013/03/19 12:23
ガンさんこんばんわ。
え、地名の由来ておもろそうな事やってるんや・
と思いきや終わってますやん(笑
姫路近辺どこ行っても官兵衛だらけですね。
投稿情報: はみ | 2013/03/19 20:12
>はみちゃん、こんばんは。
まぁ播磨風土記読んだらだいたいわかるかなぁと
思てます。
今年はなんとか平家物語をかじってみたい。(^^ゞ
勘兵衛どうやろねぇ、八重の桜のあとやったらどないなんやろ
勘兵衛役がジャニーズの男前やし頑張ってほしいねぇ。
はやけどタッキーの義経はあかんかったからなぁ。(^^ゞ
投稿情報: ガン | 2013/03/19 20:23