ちょっと早め宮につきすぎたかなぁ。(^^ゞ
この日参くぐってやってくるらしい。
神社の搦手門きれなっとうやん。去年どうやったかなぁ。きれなっとったらおぼえとうやんなぁ。
境内の中はまだそない人がおらん、いまからえげつないほどの混雑になんのやろ。
ええ天気になってよかったなぁ。(^^ゞ
棟のカーブがええ感じ
左三つ巴に龍の彫りもん
本宮を待つ3基の神輿
漆の香りがした。
楼門前もまだこの程度の人。
幟がやってったけどヤッサはまだ見えん。それにえらい人でポジションもわやくちゃや。
ヤッサみえたけど写真とったら人多てこの程度しか写らんぞ (^^ゞ
こないなんがベストショットか、、、(^^ゞ
ヤッサについて楼門まで行く元気がのうなってもた。
神事はじまっりょんかなぁ。
とりあえずおっしゃいへっしゃいで境内に進入。
どないもこないもヤッサによう近づけんのやけどこの正絹の伊達綱ええ色しとんなぁ。日光があたって青白うに光って、焼けてったら白おになってまう。
後ろなんやけど露盤の人物がよう、、、いやぜんぜんわからんのよ。(^^ゞ
前のオッチャン以外はみんな玉持っとんのよ。
前のオッチャン、鍾馗さんかなぁ。
人物の目ぇの方向からやと右側面か、こっちは龍に乗っとうからもろ龍の玉なんか。
こっちは左側面、、、やね。(^^ゞ
擬宝珠の入魂もすんでいよいよか。
擬宝珠に境内が映り込んどうこれだけでもえらい人やいうんがわかるなぁ。
人が多て高欄掛なんかぜんぜん撮れんかったけど、狭間フェチとして狭間だけはなんとかよう見てった。(^^ゞ 作者は網干の前田貴史さん。前は、「須佐之男命大蛇退治」有名なというかヤマタノオロチのほうが須ぅさんより有名?
やっぱ題名まちごうてました。やっぱ蛇のほうが前や「大蛇退治須佐之男命」やった。
後ろは「仁田四郎猪退治」
豪快なオッサン仁田忠常の猪退治の場面。正面から大猪に飛び乗るいうんで思い出したんが、隆慶一郎の「死ぬこととみつけたり」の主人公が大猪と対峙して突進してくんのを最後の間合いまで待って火縄を落とすいうシーン。たぶんこの仁田忠常を元にしとんのやろなぁ。(^^ゞ
左側面は、「源頼光鬼退治」ちょっと見えにくいけど、ちゃんと頼光四天王もおんでぇ、どれが金太郎やらわからんかったけど。(^^ゞ
右側面は、「俵藤太」とだけある、藤原秀郷のむかで退治。なんでも今年の三ツ山大祭に
俵藤太のむかで退治が置山にあってのことらしいけど、討ち取られた将門も討ち取った秀郷もどっちも八幡さんゆかりやもんなぁ。なんとも作風は奥が深こうにとられとって各人物や魑魅魍魎もええ感じの大きさでボリューム感のある狭間やなぁ。
正角の牡丹のなかのあかいんはどないなふうになっとんのやろといっしょに来とったもんとはなししたけどようわからんかった。
鎧や垂れも必要以上にこまごましのうてすきっとしとってええ感じ。
井筒端、16弁の菊紋と虎。
飛檐垂木の突き出しぐあいと地垂木の位置、分厚くものう薄いこともない茅負のええバランス、かっこええよねぇ。
太鼓もサラの革のええ色してます。
楼門の外で待っとったら、ようやく出てった。
この楼門高さなんぼぐらいやろ、ヤッサの高さが4メーター30センチやと新聞に書いてあったからなぁ。擬宝珠露盤をはずしてこの隙間やもんなぁ。
鳥居さんのほうにいって桟敷をまわって
差してそのあと小学校のほうに行った
そっちから帰るんかなぁと思たら楼門前を東に通過
最後までええ写真が撮れんかったなぁ。(^^ゞ
このあたりまで見届けて帰りよったら妻鹿のなかよし橋渡ったとこで取締長から電話があったなにかと祭りはいそがしいなぁ。(^^ゞ
南山河の正隅も籠彫の中紅かった。やっぱり村の大工が作ると凝るとこが身内やから^^;深いなぁ。しゃまも昔に近い棟にしたみたいやし。ええのん出来たねぇ。
投稿情報: orange | 2013/10/05 15:53
>orangeさん、
そうかぁ、しゃまの棟って40年ほど前に見た
白木のときのとおんなじかなぁ。
今日は帳開きやねぇ。またその時に。
投稿情報: ガン | 2013/10/05 16:41