ちょっと、備忘録
結局、手術がどうにかこうにか終わってICUで気がついたんやけど、どうやら亡くなった人がおるらしい
あんまり心当たりがないんやけど、ひょっとして、結局手術日がいっしょになってもた同室の年配の方やないやろなぁと心配した、麻酔が覚めて気がついてからやけどどうも音の聞こえ方が手術前と違うように思う小さい声もおっきいによう聞こえるように感じた。
いったい誰が死んだんやろう? 一緒に手術受けたオッサンのとこは手術前からやってっとったリハビリの先生がおるみたいやけど様子がちとちゃうように思う、聞こえてくるんがどうも手術前に録音したようなもんを流しとうように聞こえてくる、ひょっとして病院で亡うなったら行きとう時の録音とかながして弔うんやろかとかようまわらんアタマで思た、ひょっとして実際に死んどんのは自分か? 麻酔の先生が「あっちにいきそうでしたね」とかいうとったけど、ひょっとして今おんのが「あっち」の世界? いっしょに手術したオッサンの奥さんがおるはずやけど 服装確認したらわかるかなぁとちらちらそっちのほう見るけどカーテンでよう見えん ようやく見えたらなんや黒い服着てらっしゃる、あぁやっぱりと思たけどどうも間違いで自分の左側で先にICUに入っとった人が亡くなられとったみたいや 嫁が来たでくれた時にいっしょのオッサン大丈夫やったかたと確認したら、奥さんといっしょに昼ごはん食べに喫茶室にいったらしくオッサンは無事やった そないこないしょう間になんとか今の世界で生きとんのやろなぁということでおちついた 志賀直哉の「城の崎にて」やないけど ほんま 生と死は両極端やのうて隣り合わせなんやと考えさせられることになった
ガンさんこんばんわ。
・・・・・・・・・・「ほっ!」でしたね。
投稿情報: はみ | 2019/07/29 20:49
はみちゃん、おはようございます
そうなんよ、手術終わって、ちょっと間 ぼぅっとしとった
完全に手術した日 すっ飛ばして 今日は何日やと
確信もって間違いをしゃべっとったもんなぁ。(^^ゞ
投稿情報: ガン | 2019/07/30 08:11