ヤッサが倉庫出て木庭山のほうに向かいだしてから、倉庫の上の棟のこと聞いたからけっこうヤッサが前のほうにいってもた。なんやずっと練っていっとうぞ。
ハーバーの入り口こえてカーブになったいっつもポンコツばっかりおいとうとこまで行ってようやく下ろした。ほんで手縄を舷の綱の四隅から提げて木場の狭いとこ通って道中は進んでった。
これは、orangeさんに聞くと福喜の寮でなんやチタンででけとうらしい。
木庭山までやってった。児嶋のヤッサがこないなとこまで来ることないんやろなぁ。福泊神社までは来よったいうんを聞いたことあるけど。そないしたら向こうに福泊のこんまいほうのヤッサが迎えにきとった。
木庭山の麓のとこにこないなんがあったぞ。これも木場のんやろか。
こないなとこ歩いて通らんからお地蔵さんがあるんも知らなんだ。「袖もぎ地蔵」さん。なんかいわれがありそうな名前やなぁ。
福泊神社に到着。電線上げで祝賀看板あげて福泊神社の注連柱の前まで行った。福泊のおっきいヤッサは棟を修理に出してまだ帰ってこんらしいんやけどちゃんと御蔵開けてオンボード太鼓で出迎えとった。
ここで福泊さんからの力水つけてもろてちょっと休憩。
その間にちょっと正角を。
どことも同じのがおらんらしい。
さぁそろそろ出発で、木ぃ入って差して岸本建築まで
元気ええからなかなか台車の出番なっしゃ。(^^ゞ
岸本建築さんいうとこで錺金具と伊達綱、水引幕をつけるらしい。これは、菊の紋。
さぁいそがしいでぇ。1時間と45分時間がとってあるけどちょっと遅れとうしなぁ。外ではとんといこされとってそれでかなり暖ったまった。なんやどこぞの棟の水切りとかもくべてあったぞ。豪華なくべもんやった。(^^ゞ
水引幕の紐かける金具のとこはもう位置決めしてあんなぁ。天井が深こうて太鼓がよう響きそうな感じやなぁ。
井筒端の金具はやっぱり菊紋。これは、表菊紋。
水引幕をふくらます座布団のあんこ。どことも似たようなことすんねんなぁ。(^^ゞ
バックアップビークルは、「児嶋若者頭寿号」となったある。
もう一台のバックアップビークル、こっちは「壱号」
総才端つけだした。棟の反りにぴったりおうとってなんかうらやましい。(^^ゞ
やっぱ飛龍なんやね。
どんどんつけられていきます。
いっぺん来がけてまだ出番まで早かったんかひっこんどった綱もやってった。
本棒と脇棒。アウトリガーけっこう横に張り出しとうなぁ。本棒脇棒間の作業台ええなぁ。(^^ゞ
紐の先っちょ輪っさにしてそこに紐通していくんやね。これやったらなんべんも環に紐とおさんでもええんか。師匠もやっぱりこれ見とった。うちのは環が伊達綱受けからはずれる構造になっとうから最初から紐通しとったらええんで参考になるかどうかやけどとりあえずこないな技術もあんでということで撮ってみた。(^^ゞ
紐しぼってったらこないな形になんねんなぁ
ここもちょっと参考にさせてもらお。高欄に綱載せて止めんのに前後の高欄だけやのうて左右の高欄にも紐かけてある。こないしたら綱が高欄の内によってこんのやろなぁ。これは今年の祭りでの参考にさせてもらお。
おおっこれは裏菊紋か。
こっちは表菊紋がつきました。
屋台新調トレーナーらしいけど、ほかに着とう人見んしひょっとしてこの方だけのオリジナル?。(^^ゞ
目ぇ光っとったんで気ぃになって撮ってみた。
ほとんど飾りつけおわりですか。高欄掛けは旧のヤッサに修繕したんがついとんのんでどのタイミングで新調屋台に移されるかそれも楽しみ。
本棒、脇棒にまかれとったさらしもはずしてさぁそろそろ児嶋に向けて出発か。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。